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Hard Words From A Soft Mouth【LP】/Passion Fodder

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1500円

【データ】
盤質:B/薄い擦り傷あり
ジャケット:B
ジャンル:80’sニュー・ウェイブ/80’s NEW WAVE, ネオ・サイケ/NEO PSYCHEDELIC
レーベル:UPRIGHT
型番:UPLP 10
イギリス盤
1986年
※インナースリーブ歌詞カード付き 

【コメント】
80年代初期に「フランスのジョイ・ディヴィジョン」と形容されてネオ・サイケのマニアの間で評判になっていたOrchestre Rouge(オーケストラ・ルージュ?ROCKHURRAHはこう読んでいたが)の中心人物だったテオ・ハコラによるバンド、パッション・フォーダーの1stアルバム(説明長いな)。

この2つのバンドはどちらも日本ではほとんど無名だったがフランスではそこそこ人気もあったようでTV出演の映像も残っている。
オーケストラ・ルージュはライブを含む3枚のアルバムを残して解散したが、確かにジョイ・ディヴィジョンに通じる音楽性に加えてテオ・ハコラの少しだけヒーカップ 唱法的しゃっくりみたいな歌い方(ニック・ケイブにも似た)、哀愁のあるヴァイオリンを取り入れたバンド形態などジョイ・ディヴィジョンにはない部分も多く持っていた素晴らしいバンドだった。

パッション・フォーダーも基本路線は大体同じなんだが、ちょっとカントリーとかアメリカのルーツ・ミュージックとコスモポリタンな要素もプラスされていて一言で言えば「地味でよくわからん音楽」という事になる。
いわゆるフレンチ風味は皆無なので正直言って日本ではたぶんあまり受けないタイプの音楽だろうと思う。それでもこんな拙い一文でもこのバンドやテオ・ハコラ自体に興味を抱いてくれる人がいたら、という思いでコメントを書いている。
これぞまさに情熱の飼料?。

ちなみにこの後にベガーズ・バンケットに移籍した以降の3枚のアルバムを日本でCD化したものは出ていたが、この1stは収録されてないので意外と珍しいかも。
もう一つちなみにオーケストラ・ルージュ時代の1stと2ndで収録されていた「Red Orange Blue」三部作がここで完結するのでもしファンがいたら絶対手に入れるべし、の一枚。オーケストラ・ルージュ時代から一貫してるジャケットの絵も最高。

たぶん読んだほとんどの人に「?」の不毛なコメントでした。

【曲目】
01.Red Legs
02.Coal
03.Pigeons
04.Peter O’toole
05.In The Smooth
06.Before Hit List
07.Hit List

08.Red Orange Blue (fin)
09.Big Fat Obtacle