Category Archives SNAKEPIPE SHOWROOM

20190113 top
【隙間からでも見えると嬉しい富士山】

SNAKEPIPE WROTE:

先日電車に乗っていた時のこと。
窓からくっきりと富士山が見えるじゃないの!
一緒に乗っていたROCKHURRAHに伝え、きれいな富士山を鑑賞する。
どうして富士山が見えるとご利益がありそうな気持ちになっちゃうんだろうね?(笑)
富士山が見える地域にお住まいの方には日常的な光景だと思うけど。
毎日素敵な風景の中で生活できたら心が洗われ、煩悩から解き放たれるかも?
今回はそんな物件を選んでみたよ!
早速いってみよう。

最初はこちら。
2018年8月にも「SNAKEPIPE SHOWROOM 物件14 山を臨む物件編」 として、山の風景を日常に取り込むことができる物件を紹介しているんだよね。
その時にも「山といえばスイス」と書いていたSNAKEPIPE。
雄大な景色を見たいなら、やっぱりスイスなのかなあ。
この物件はサンモリッツに建てられた360㎡のアパートメントなんだよね。

ベルニナ山群をデッキから一望できるなんて最高のロケーション!(写真①)
ゆったりとした時間を過ごせそうだよね。
憧れのオーブンがあるキッチン。(写真②)
これだけ設備が整っていたら、料理の腕が上がりそうだよ!
どの部屋からも山を臨むことができるとは素晴らしいよね。(写真③④)
映画を観たり、読書をしたり。
この物件には絵を飾る必要はないかもしれないよ。
バスルームからも山が!(写真⑤)
もしこのお風呂が温泉だったりしたら、もう言うことないね。(笑)
6つのベッドルームを完備し、なんとスタッフ用のスペースまで確保されているという。
ということはお手伝いさんが雇えるくらいのお金持ち用ってことね!
残念ながら金額の記載はなかったけれど、かなり高額だろうと予想するので問い合わせは控えておこう。(笑)

続いての物件もスイスの同じ地域なんだよね。
まるで想像上のUFOのような印象的な外観。(写真①)
Sir Norman Fosterによって建てられた約550㎡のアパートメントだという。
こちらもデッキから山脈の連なりを眺められるんだよね!(写真③)
奥行きがあるデッキだから洗濯物も干せそう!
スイスだったら乾燥機使うのかな。(笑) 
キッチンがまるでSF映画に出てきそうなハイテクな雰囲気だよね。
ここでの調理は宇宙食か?(笑)
外観の円形に呼応させているのか、丸い家具が多いよね。
広さがあるからできる配置だよ。
5つのベッドルーム、5つのバスルームを完備しているというこちらの物件も、残念ながら金額の記載がなかった。
ここがいいかな、と思っていたのにね?(笑)

食材の入手が大変だろうと思いながらも、辺鄙な場所を選んでしまうんだよね。
こちらは売り出されている物件ではなくて、スコットランドにある賃貸用の物件。
どうやら旅行者向けの物件のようで、 3日以上の滞在から予約できるという。
近くには湖や滝、山などがあるというので、ここを拠点にして行動できるんだろうね。
まるでコンテナのような四角い建物。(写真①)
Black Hという名前だけあって、建物が黒いんだよね。
大きな窓は開放感あるよね。
遠目から見るBlack H。(写真②)
周りに何もないガランとした風景って憧れるんだよね。
ゆっくり休暇を楽しみたいなら、こんな場所を借りるのは最適かも。
コンドミニアムタイプなので、キッチンも完備されている。
もしかしたら目の前の湖で釣りをして、その魚を調理するとか?(笑)
もし釣れなかった時のために、準備はしておいたほうが良さそうだけどね。
一泊£225、日本円で約35,000円。 
3泊はする必要があるので、約10万円ってところだね。
ホテルでは味わえない記憶に残る休日を過ごすことを考えたらお手頃かも?

最後も四角い物件にしようかな。
これは輸送用のコンテナを組み合わせた物件なんだよね。
実はコンテナとかトレイラーを使用した物件には、前から憧れがあるんだよ。
土地さえ確保できれば、まるでレゴ・ブロックを積み重ねるように、自分の好みで家が作れるなんて最高だからね!
トラックで枠組みを運び(写真②)、中身の部分をはめ込んで。(写真⑤)
森の中に建てることもできるのは素晴らしいよ。(写真①、④)
組み合わせ次第では3階建てにもなるんだね。(写真⑥)
こうした建築を請け負っている会社がアメリカにはいくつもあるみたいで、明確な金額設定がされていたので、紹介しておこうかな。
これはMEKAという会社の場合だけれど、2.4m☓6mという広さのコンテナを住居用にした場合で基本料金$62,900、日本円で約680万円。
写真⑥のような3階の場合で$357,000、3900万くらい。
178㎡のマンションを日本で購入しようと思ったら、この金額で手に入れることは不可能だろうね。
非常に気になるコンテナ・ハウス!
次回のSNAKEPIPE SHOWROOMは、コンテナ・ハウスを特集してみよう!
どんな物件があるのか、今から楽しみだ!(笑) 

20181125 top
【SNAKEPIPEが一番印象に残っている部屋はこれ!】

SNAKEPIPE WROTE:

今週は勤労感謝の日を加えた3連休をお過ごしの方も多いのではないだろうか。
ROCKHURRAH RECORDSは買い物に出かけたのである。
行き先はIKEA!
今までにも何度か訪れ小物を購入しているけれど、今回の目的はパソコン用のデスクなんだよね。
しかもその机を配送にしないで持って帰ろうというのがROCKHURRAHの計画。
何故ならば、IKEAの店舗から頼んだ場合でも¥3,000、オンラインで頼んだ場合には¥3,990の配送料金がかかるから!
IKEAにはお手頃価格の商品が多いのに、この配送料金ではがっかりしちゃうよね。

ROCKHURRAHは、IKEAには30㎏まで運ぶことができるカート(トロリー)があるから大丈夫だ、というのである。
このカート、お値段なんと¥1,299!
専用のバッグも購入可能なので、近所の買い物にも使えるし。

少し風の冷たい連休初日、IKEAに向かったROCKHURRAHとSNAKEPIPE。
そして今まで何度か来ているIKEAだけれど、一度足を踏み入れたら最後の「IKEA方式」にまんまとはまってしまうことに!
IKEAは最初2階から見させて、フロア全体を歩かせ、1階に降ろすんだよね。
2階で散々「おしゃれで機能的なライフ・スタイル」を勉強させ、「これがあったら良いな」とインプットさせた上で、1階で買い物を促すという作戦。
わかっているのに、その作戦にヤラれてしまい、想定外の買い物をしてしまう。
今回の目的はデスクだったのに、やっぱりキッチン小物まで買ってしまったよ。
79円や199円という価格も作戦だよね。(笑)

意外と大きな荷物になってしまったけれど、当初の計画通り電車を利用して持って帰ることにする。
これが思った以上に大変なことになってしまった。
トロリーより大きく幅がはみ出たデスクは、トロリーの車輪をまっすぐ動かしてくれない。
道によってはガタガタ音が出て、ちょっとの段差につまづく。
IKEAの有名な大きなブルーのバッグに入れた大荷物を、2人とも肩から下げて「えんやこらさ」と運ぶ。
ROCKHURRAHはレザーのハットにレザーシャツという、まるで肉体労働には似合わない服装。
SNAKEPIPEも全身黒づくめのカラス族(古い!)の出で立ちである。
そんな2人がガラガラ音をさせ、大荷物にヒーヒー言いながら歩く様は、きっと不思議な光景だったことでしょう。(笑)

そんな苦労のおかげで、ROCKHURRAHがその日のうちに机の設置や配線を完了してくれた。
ありがとうROCKHURRAH!
大変だったけれど、次回以降の教訓になった出来事だったね。
動きやすい服装にすること、買い物は大物と小物で日にちを分けること、かな。 
次回はトロリー持って、くくりつけられる大きさを考えて買い物しようね。(笑)
まだまだROCKHURRAH RECORDSの事務所移転に伴う、荷物の整理整頓は完了していない。 
生活に必要な部分はある程度終わったけれど、例えば写真を飾ったりするような装飾部分はこれからの課題。
何か参考になりそうな部屋はないかしら?

アーティストの部屋はどうだろう。
思い出したのはフランシス・ベーコンの雑多な部屋。
本人にしか分からないルールがあるんだろうね。
他人からはメチャクチャで乱雑にしか見えないよ。
この部屋で様々な作品を生み出していたんだもんね。
ベーコン本人がアトリエにいる写真が残っている。
上に載せた画像の状態とほとんど変化がないことが分かるね。
ベーコンの伝記映画で、この部屋に侵入した泥棒がベーコンの愛人になることを知るんだけど、部屋に入ること自体に勇気が要るように思うよ。
今だったらベーコンの作品が高値で取引されているけど、部屋にお宝がありそうには見えないもんね。(笑)
ベーコンだったら雑多な部屋でも許されるんだなあ! 

地下に特別室を作っているのは有名俳優。
「ベン・ハー」「猿の惑星」などで知られるチャールトン・ヘストンの部屋とされているのがこのガン・コレクションなんだよね。
SNAKEPIPEも映画は観ているし、俳優としてのチャールトン・ヘストンも知っているけれど、プライベートまでは詳しくないよ。
調べて初めて分かったのは、チャールトン・ヘストンは全米ライフル協会の会長を務めた経験があるということ。 
ちなみにチャールトン・ヘストンは2008年に亡くなっている。

きっと銃が好きだったんだろうね。 
ここまでの数を収集しキレイに飾っている様子は、いわゆるコレクターだもんね。
ライフル以外の機関銃のような大型の武器までコレクションしているように見えるよ。
「武装する権利の擁護」を唱えてライフル協会のメンバーになったとWikipediaに書いてあったけど、身を護るために機関銃を所持するという理屈は通るのだろうか?
ちょっと疑問を感じながらも、趣味のために専用部屋が作れることに憧れちゃうよね!

扉を開けるとギーっと音が鳴りそうな中世の雰囲気と、オカルトを思わせるフィギュアたち。
これは一体誰の部屋?と思ったら、実はギレルモ・デル・トロ監督の展覧会なんだよね!
作品のイメージ通りなので、思わずニヤリとしてしまうよ。
どうやらギレルモ・デル・トロ監督は、2014年に「ギレルモ・デル・トロ 創作ノート 驚異の部屋」という本を出版したみたいで。 
その本と関連した展覧会で、私物と共にモンスター達を展示した様子がこの画像みたいね。
デル・トロ監督は映画にクリーチャーを登場させることが多いので、こういう企画も可能なんだね!
「シェイプ・オブ・ウォーター」でアカデミー賞作品賞と監督賞を獲って、一層趣味の世界を展開することが可能になっただろうな!
実際のデル・トロの部屋にも、きっとクリーチャーがいっぱいあるんだろうね。
認められた趣味人間って、本当に羨ましいよ!

最後はこの方に登場して頂きましょう。
自らを「バービー・マン」と称するアメリカ・フロリダ州にお住まいでクリーニング事業主のStanley Coloriteさん、46歳!
20年以上前からバービー人形の収集を始め、現在では2000体以上のバービー、1000体以上のバービーのボーイフレンドであるケン人形をコレクションしているという。
スタンリーさんは7つの寝室がある屋敷に住んでるお金持ちだけど、その中の4つの部屋がバービー用だというからビックリ!
年間3万ドル、日本円にして約340万円をバービー人形購入費に充てているとのこと。
動画があるので載せてみよう。 

「買うことをやめられない」とバービー中毒を公言しているバービー・マン。
趣味にそこまで費用を捻出できるなんて素晴らしいよね!

趣味の世界に没頭できる環境にある方々の部屋を紹介してみたよ。
コレクションを飾るスペースに加えて、購入するための資金にも余裕がある恵まれた人達だね。
ROCKHURRAH RECORDSの事務所には全く参考にならなかったみたいね。(笑)

20180812 top
【山荘から連想するのはキューブリック監督作品シャイニング!その舞台がここらしい】

SNAKEPIPE WROTE:

毎年このくらいの時期になると特集を組みたくなるのが、「SNAKEPIPE  SHOWROOM」。
何故かと言うと「暑い日本を飛び出したい」のが理由だからである。
ばーちゃん、じゃなくて(笑)ヴァーチャルで良いから少しでも「うっとり」した気分を味わいたいよね!
「海の日」に続いて作られた「山の日」にちなんで、今回は山をテーマにした物件を紹介してみようか。

 
旅行番組見てから憧れの国として注目してるのがアルゼンチンなんだよね。
想像していたよりも都会的で、物価がそこまで高くないみたい。
公用語がスペイン語だというのも魅力だよ。
言葉が同じ国は料理や習慣にも影響が残っていることが多いからね。
今ではすっかりスペインLOVEのROCKHURRAH RECORDSなので、スペイン語圏の国にも興味が湧いてくるよ。

そんなアルゼンチンで、山が見える物件がこちら!(写真①)
リオネグロ州エルボルソンは、山と湖がある自然豊かな場所なんだね。(写真②)
物件は7ベッドルーム、5バスルームを備え320㎡の広さがあるなんて、素晴らしいよね。
セントラル・ヒーティングを完備して、窓は全てサーモパネルだというから寒さ対策もバッチリ。
山の頂上に雪が残っているのが見えるので、冬はかなり寒そうだもんね。
キッチンはこじんまりしてるけど、使い勝手が良さそう。(写真③)
まるで屋根裏部屋のようなベッドルーム。(写真④)
窓からは雄大な景色を望むことができるね。

気になるお値段は$1,800,000、日本円で約2億円!
おおっ、最初から億超えの物件になってしまったね。
アルゼンチンの物件は他にも気になる物がたくさんあったので、別の機会に特集してみたいね。


 
続いてはアメリカ、サウスカロライナ州マウンテン・レストにある物件ね!
ここはゴルフ場か?という思ってしまうロケーションだよね。(写真①)
どうやら59.8エーカーの土地を所有できるみたいだよ。
単位をエーカーで言われてもピンとこないから、坪に換算してみようか。
73,205坪になったけど、SNAKEPIPEにはピンと来ないなあ。
東京ドーム約5個分、と聞くと広い!と思うかな?(笑)

その敷地にある物件がこちら。(写真②)
広い土地だから家が小さく見えてしまうよね。
それでもやっぱり4ベッドルーム、4バスルームあるって。
ガラス張りのシャワー室、外国のホテルみたいだよね!(写真⑤)
このサイズでもシングルファミリータイプと規定されてるから、日本の感覚とは違うんだねえ。
こんなにゆったりしたキッチン、使いこなす自信がないよ。(写真④)
皿を取りに行くだけでウォーキングになりそうだもんね。(おおげさ)
天井が高いリビングには暖炉もあって良い感じ。(写真③)
洗濯用の部屋まであるとは主婦には大助かり!(写真⑥)
不動産情報サイトには、なるべく詳しい写真を載せるのがサービスだから、細かいところまでわかるのは良いね。
ほんの数枚しか写真がない、情報が少ない物件に魅力を感じるのは難しいからね。

ではお値段を発表しよう。
$1,200,000、日本円で約1億3千万!
あれ?最初の物件より敷地広いのにお手頃価格じゃない?
億超えなのにお買い得と思ってしまう、この金銭感覚おかしいけどね。(笑)
それにしても、この広大な土地の有効利用方法考えないと!(買う気か?)

続いてはこちら!
山の近くの家と考えてスイスにしてみたよ。
この短絡的な考え方はいかにもSNAKEPIPEらしいけど、素敵な物件あったんだよね!
ヴァレー州ツェルマットはマッターホルン山の麓に位置する、スキー客で賑わう土地らしい。
その中心部に近い場所にある別荘とのこと。
567㎡というからかなり広いよね!
そこに5ベッドルーム、5バスルーム、2ハーフバスルームがあるらしい。
ここでいうハーフっていうのはなんだろうね?
トイレだけ、とかトイレとシャワー室だけなのか。
まさかとは思うけど、トイレもシャワーも浴槽も全てが半分とか?(笑)

ゆったりしたバルコニーからはマッターホルンを眺めながらコーヒーが飲めるね。
寒さ対策として暖房器具や毛皮も用意してあるよ。(写真①)
広いリビングはソファでくつろいだり、食事をするテーブルもあるんだね。 (写真②)
どうやらこの物件は食事を作る専門のスタッフがいるようで、そのためのキッチンは地下にあるという。
どういうシステムになっているのか不明だけど、ゴージャスなのは間違いない!
ホームシアターも完備されているので、好きな映画をいつでも大画面で鑑賞できるね。(写真④) 
多分衣装専用だと思われる部屋も完備されているよ。(写真③)
「整理整頓術」なんて読まなくても、これだけの空間があればいくらでも洋服おけるよね!
写真はなかったけど、フィットネスルームもあるみたいだよ。

2015年に完成したというこちらの物件、お値段の提示されていないんだよね。
「お問い合わせください」とだけ書かれているので、あとできいてみよう。(うそ)

最後の物件を紹介しよう。
ROCKHURRAH RECORDSが憧れている国の一つであるカナダ!
ブリティッシュ・コロンビア州の州都であるビクトリアにある物件なんだよね。
クイーン・メアリ・ベイに面した24.57エーカーの広さがあるという。
またエーカーだよ。
東京ドーム約2個分だって。
一体どこからどこまでを所有できるんだろうね?
周辺に湾岸諸島国立公園保護区があるようなんだけど、保護区を一望できるプライベート・ドックを所有できるのは魅力的だよね。(写真③)
今から8年前の2010年8月に書いた「SNAKEPIPE MUSEUM #05 Stephen Shore」を思い出したよ。
スティーブン・ショアーに、似た雰囲気の写真があったんだよね。
霧で先が見えない状態のドックを撮影したら、ショアー気分が味わえるかも?(笑)

室内には4つのベッドルーム、3つのバスルームがあるよ。
このタイプのバスルームが3つあるのは良いなあ。(写真⑥)
カウンターキッチンもかなり広いよね。(写真⑤)
おおっ、憧れのオーブンもあるよ。
プライベート・ドックで釣りして、魚料理でも作るかな!(笑)
どうやら外にもキッチンがあるみたいだから、本当にバーベキューできそうなんだよね!
リビングの大きな窓からも海がみえるよ。
暖炉もあって、居心地が良さそうな部屋だよね。(写真④)
セキュリティシステムも完備されているというから、防犯対策もバッチリ!

ビクトリア国際空港から約10分という立地の良さに加え、商業施設へも車で15分とのこと。
都会から15分でこんな自然のど真ん中に出ちゃうとはカナダってすごいよね!
ゴルフ場も近所にたくさんあるみたいだから、ゴルフ好きにも良いかも。(笑)
さて、気になるお値段は?
$13,824,885、日本円で約15億3千万也!
ああ、やっぱり!
ついにここまで来てしまったね。(笑)

さすがにここまで高額の物件だからか、紹介ビデオもあったよ!
見ているだけで「うっとり」しちゃう。
あっ、当初の目的達成できたね。(笑)

【建築の歴史が勉強できる色彩が美しいビデオ】

SNAKEPIPE WROTE:

大抵の場合、自分の好みで良し悪しを判断するSNAKEPIPE。
ブランド志向が強いわけではないので、Tシャツにブランドロゴが入ってるだけでは、なんとも思わないな。 
それでもやっぱりプロのデザイナーのデザインを見て、「さすが!」と感じることも多いんだよね。
今回の「SNAKEPIPE SHOWROOM」は建築家が手がけた家を特集してみよう。
どんな物件が登場するかな? 

最初に紹介するのは、現代アーティストが建築に関わった物件ね。
SNAKEPIPEは知らなかったけど、例えば金沢21世紀美術館などには常設展示されている作品もあるみたい。
アーティストの名前はジェームズ・タレル。 
紹介する物件は、ジェームズ・タレルの作品を中心とした造りになっているんだよね。
ジェームズ・タレルは光と空間を題材にした作品を発表しているという。
どんな感じなのか、youtubeに動画があったので載せてみよう。 

家にいながらにして、作品の鑑賞もできるとは素晴らしいよね。
この色の変化が自然に起きているとは不思議だよ。
非常にスピリチュアルな空間なので、瞑想するのにもってこいかも?(笑)

ラスベガスにあるこの物件は現MGM Resorts Internationalの会長兼CEOであるジェームズ・ミューレンのために設計されたという。 (写真①)
最小限の時間で環境に配慮して設計したのは、建築家のMarmol Radziner
ロサンゼルスとサンフランシスコに事務所を構え、65人以上の建築家やインテリアデザイナーなどを雇用しているかなりの大きな事務所のようで。
2016年には「最もホットな建築家」に選出されるほど、業界では有名な建築家なんだね。

その有名建築家と現代アーティストがコラボした物件だなんて、素晴らしいよね!
2階建ての室内には、4つのベッドルームと5つのバスルームがあるんだって。(写真④)
リビングは2階にあり、ワインセラーや劇場も完備。(写真⑤)
ハーブ菜園やフルーツ栽培などができる庭園もあると書いてあるのは、写真③の屋上部分かもしれないね?
前述したように、一番の目玉はジェームズ・タレルの作品ね。(写真⑥)
どんな状態で鑑賞するのか不明だけど、寝転んだり座禅組んだりして見上げる空。(写真②)
時間の流れ方が変わって、味わい深い人生が送れそうだね。
地下にもシアターがあり、バスケットボールのコートまであるとは驚き!

気になるお値段は?
$14.5ミリオン、日本円で約16億円也!
これくらいは覚悟してたけど、実際書いてみるとすごい金額だよね。(笑)
アート作品独り占めと思えば、お買い得かな?
ラスベガスでジャックポット出して買おうか。
もちろん掛け声は「ハローーーーーーォーーー!」だね。(ツイン・ピークス観た人だけ分かるネタ)

続いての物件はロサンゼルスにある、こちら!
「近代建築の巨匠」とされるフランク・ロイド・ライトに師事していた、ジョン・ラトナーが手がけているんだよね。 
なんて知ったように書いてしまったけど、調べてわかったことだよ。(笑)
映画「レス・ザン・ゼロ(原題:Less Than Zero 1987年)」 や、ミュージックビデオなどで使用されたことでも有名な物件なんだって。
特徴的な屋根から「Silvertop」という名前がついているよ。(写真④)
この円形が特徴的な物件は、「グーギー建築」というのかな。
ジョン・ラトナーが設計した「Googies」というカフェのスタイルが1940年頃から流行し、その様式をカフェの名前を使って「グーギー建築」とされたそうな。
まさに時代の最先端を走っていた建築家だったんだね!
確かに「古き良きアメリカ」を感じるよ。

「Silvertop」は、メイン・ハウスとゲスト・ハウスに分かれているらしい。
写真ではどこがメインなのか不明だね?
メインのほうで4,720平方フィート、約133坪の面積があり、3つのベッドルームに4つのバスルームが完備されている。
ゲストハウスにはベッドルーム、バスルーム、キッチンに加えて暗室があるんだって!
現在では写真を撮るのはデジタルになってしまったけれど、かつてはフィルムで写真を撮っていたSNAKEPIPE。
暗室付きの物件なんて聞くだけでワクワクしてくるよ!

ベッドルームにある暖炉には石が使われているのかな?(写真⑥)
バスルームは大理石なのかな。リッチだね!(写真③)
全体像が掴みきれなかったけれど、充分な広さとオシャレな設計だということは分かるよね。
この設計が1958年とは驚いてしまうよ。
こんな歴史的に見ても価値がある物件が売りに出されているなんてね!
お値段は$7.5ミリオン、日本円で約8億3千万円。
この物件にはやっぱりハリウッドで活躍する俳優に住んでもらいたいなあ!
玄関から出てくるだけでも絵になりそうだからね。(写真⑦)

まるで美術館のような物件はワインの生産で有名な、カリフォルニア州ナパ・バレーにあるという。 
広大な風景にポツンと建っているので、アメリカの景色とは思っていなかったよ。
この設計を手掛けたのはStanley Saitowitzという南アフリカ出身の建築家。
現在はサンフランシスコに事務所を構えているようだね。 

逆さにした「T」の文字を2つ、つなげたような設計なんだよね。
まるでコンテナを透明にして組み合わせたような感じ。(写真①)
倉庫のようなガランとした空間に憧れを持っているSNAKEPIPEには、たまらなく魅力的に感じるよ!(笑)
中央には中庭もあるようで、家庭菜園ができそうだよ!(写真③)
ナパ・バレーだったらブドウ栽培かな?
周りに見えるのが自然の風景だけ、という環境はストレスフリーだろうね。

ガラスの壁は動かせるようで、仕切ったり開放したり、空間の調整が自在だという。
そう説明されても、どの写真のどの部分なのかよく分からないよ。(笑)
百聞は一見にしかず。
早速問い合わせて見学させてもらおう!(うそ)

最後はルーマニアの物件ね!
これはRazvan Barsan + Partnersの建築なんだけど、他の作品をみていて驚いた。
ドイツのバウハウス・ミュージアムやヘルシンキのグッゲンハイム美術館の設計もやってるんだよね!
2番目に紹介した「Silvertop」に雰囲気が近いかな?

また丸いデザインを選んでしまったよ。
きっと何かがSNAKEPIPEを刺激するに違いない。(笑)

2013年7月の「SNAKEPIPE SHOWROOM 物件6」に書いていた文章なんだけど、今回も丸いデザインを2つもチョイスしてしまったことに気付く。
もしかしたら円盤に乗ってた過去でもあるのかなあ?(笑)

 生きた化石とされるオウムガイのフォルムからインスパイアされたデザインは、SFのイメージだよね。(写真②)
1階部分にはプールがぐるりと囲んでいるね。(写真③)
このプールで泳ぎ続けていたら、一体何m泳いだのか分からないよ。(笑)
室内の写真がなかったんだけど、温室やエンターテインメント・ルームなどがあるらしい。
エンターテインメント・ルームってなんだろうね。
ミラーボールが回っているステージとか?
この発想が古い?(笑)

SNAKEPIPEが持っているルーマニアのイメージと、 Razvan Barsan + Partnersの建築があまりにもかけ離れているんだよね。
ルーマニアといえばトランシルヴァニア、ドラキュラ伯爵のブラン城を思い浮かべてしまう。
宗教色が強くて、中世の建物に今でも住んでいるって勝手に想像してたからね。
それがこんなにモダンでカッコ良い建築があるなんてね!
 Razvan Barsan + PartnersのHPには、たくさんの作品が載っていて、観ているだけでも楽しかったよ。
SNAKEPIPEが家を建てる時は、Razvan Barsan + Partnersに設計を依頼しようっと。(笑)

久しぶりの「SNAKEPIPE SHOWROOM」 は、また新しい発見があって楽しかったね。
「グーギー建築」なんて言葉も初めて知って、勉強になったし。(笑)
例えば「ルネッサンス様式」とか「アール・ヌーヴォー」のような美術との関わりがある建築様式は知っているつもりだけどね。
次回は建築様式にスポットを当てて、物件検索するのも面白いかもしれないな!