Category Archives 服飾&オリジナルグッズ

20180610 top
【かなりブラックな印象の広告写真だよね】

SNAKEPIPE WROTE: 

3月の終わりに「マイク・ケリー展」を鑑賞して以来、とんと展覧会鑑賞にご無沙汰のROCKHURRAH RECOREDS。
これは!と思う情報に巡り合っていないんだよね。
休日は専ら引きこもることが多くなっている。
元々引きこもりが好きな2人なので、全く苦痛はないんだけど!(笑)
必然的にブログのネタはインターネット検索に頼ることになってしまう。
何かないかなあ、と検索すること2年。(うそ)
ついにSNAKEPIPEはブランド商品の紹介にたどり着く。
これは以前「収集狂時代」でLouis VittonChanelを特集したタイプの第3弾だね!
今回はGucciにしてみようか。

大きく「GUCCI」とロゴが書かれているトートバッグ。
ラバー素材だというから驚いちゃうね!
SNAKEPIPEは、子供の頃熱を出した時に氷入れてもらった枕を思い出してしまった。
最近の子供はそんなの使ってないかな?
このラバー・トートは赤、黄色、ピンクと黒の4色展開されているんだよね。
赤と黄色はかなりビビッドカラーで面白い使い方ができそうだよ。
ゴム製のバッグとは言っても、さすがはハイ・ブランド。
当然のようにお値段は$980、日本円で約10万7千円ね!
かなり大きさがあるようなので、 ショッピングバッグとして使っても良いかも。
多少食品から水が漏れても問題なしだね。(笑)

続いてもバッグ。
この編み方はまるで畳のようじゃない? 
そしてどこにも「Gucci」の文字が見当たらないんだよね。
それじゃまるで東南アジアのお土産屋で買ったみたいに見えないかしら。
ヒッピー文化を取り入れたデザインにしているというけれど、「買い物に行くお母さん」かアジアしか連想できないなあ。(笑)
お値段気になるよね?
$1,154、日本円でなんと12万6千円也!
これはちょっとショッキングな金額だよ。
どうしてもグッチじゃなければいけない理由が見つからないSNAKEPIPE。
それでもグッチャーは買うんだろうな。(笑)

これはどうだ!
エルトン・ジョンがプリントされたトートバッグだよ!(笑)
上のバッグの時に書いたように、どうやらヒッピー文化や70年代がテーマになっているコレクションの商品のようだけど、、、。
これはいかがなものか、と思うよ。
ユニクロがコラボTシャツ作ってるのと同じなのかな、と思ってしまう。
それにしてもエルトン・ジョン、最近になってホットだよね。
「キングスマン2」にも出演していて、良い味出してたし。(笑)
グッチに取り上げてもらったりして、ね?
さてエルトン・バッグのお値段は(高い店で)$5,611、日本円で約61万4千円!
ひゃー、これはちょっとぼったくりじゃないの?と言いたくなるよね。
ちなみに同じエルトン・ジョンがプリントされたTシャツもあるよ!
これは5万5千円。
買うなら揃えないとね!(笑)

昆虫バッグもインパクトあるよね。
大きな蛾は立体的に付いていて、下の3匹の昆虫はプリントになっているのかな。
持ち手がグッチお得意のバンブーだし、赤と緑のラインが入っているのでロゴがなくても「グッチだね!」と一目で分かるよ。
SNAKEPIPEは全くと言って良いほど、この手のブランドとは縁がないけれど、これくらいの知識はあるよ。(笑)
ビビッドな黄色が印象的な昆虫バッグは$5,776、日本円で約63万2千円!
このバッグだったら納得の金額だよね。
何故、エルトン・ジョンのバッグと金額変わらないのかなあ?

この毛むくじゃらの2匹は一体何?
ベロ出して笑ってるように見えるワンちゃん?
もしくはスター・ウォーズに登場するチューバッカ用のコスチューム?
これはスリッパで、真上から見たところなんだよね。
「Princetown Horsebit Slipper」と名付けれているらしい。
ヤギの毛皮を使用してグッチの目印とも言える金具が装飾品になっている。
素足で履いたら、毛が甲にサワサワしてくすぐったいかも。(笑)
気になるお値段は$1,800、日本円で約20万円!
家の中でしか着用することがない商品なので、これを購入できるのは本当のお金持ちだろうね。
履き心地を聞いてみたいよ!(笑)

最後はこちら! 
光沢のあるレザーを使用したショートブーツなんだけど、、、。
ソックスとサンダルを合わせたデザインと説明されても、SNAKEPIPEには足首からチョンパされた人形の足にしか見えないよ!(笑)
もしくは江戸川乱歩っぽく、本物の人間の足ね。
グッチというブランドも、SNAKEPIPEが考えていた「堅いブランド」というイメージとは少し違うのかもしれないね。
足首サンダルのお値段は$1,200、日本円で約13万円だよ!
スカート穿いて、素足にこの足首サンダル履いたらどうなるんだろう?
肌の色との違いがはっきりしていれば、まだおしゃれに見えるのかな。
ここまでやるなら指とか爪も描いてくれたら良かったのにね?(笑) 

2016年からアレッサンドロ・ミケーレというデザイナーに変わって、グッチのカラーが劇的に変化したらしい。
過剰な毒々しさを持つデザインを多く発表し、話題をさらっているというのは知っていた。
モデルに自分の首を持って歩かせるファッション・ショーなんて、前代未聞だよね。(笑)
人とは違うことを求めることが好きなセレブには大ウケなのかも?
驚かせるという意味では、現代アートといえるのかもしれないな。 

老舗ブランドが驚くような商品を作っている、という企画は調べていて楽しかったよ!
次回もお楽しみに!

20180311 top
【ストリート・ファッションの元祖?レザーで連想するのは映画「乱暴者」。】

SNAKEPIPE WROTE:

初夏の陽気になったかと思うと、突然真冬並の気温になったりする。
体が気温差についていかれなくなるよね。(笑)
そうは言っても桜の便りが届く時期になっているんだよね。
すでに咲いてる桜も見かけたし。
そろそろ厚手のコートやダウンは着られなくなるね。
この時期、上着として活躍するのはレザー!
ROCKHURRAHもSNAKEPIPEもレザーが大好き。
コーディネートを考えるのが楽しみだよ。

レザー・ジャケットの販売ページを見ているだけでも心が躍る。
素敵なデザインに出会うと物欲や創作意欲が刺激されるからね!
検索していると世界には驚くようなレザー・ジャケットがあるんだよ。
SNAKEPIPEのレベルではとても手が出せない高額品がいっぱいなの!
今回はそんなレザー・ジャケットを紹介してみようか。
ワクワクしちゃう逸品が勢揃いだよ!

最初に登場するのは英国を代表するブランド、バーバリーのPコートだよ!
あれ?レザー・ジャケット特集と言っておきながらコートだったか?
まあ、良いことにしよう。 (笑)
平置き画像だと分かり辛いと思うけど、着用写真になると素材の素晴らしさがよく分かる。
なんて軽そうで柔らかそうなんだろうねえ!
ベーシックで飽きがこないデザインも素材の良さを引き立てているね。
新鮮な食材に手を加え過ぎず、素材で勝負する料理人みたいな感じ?(笑)
SNAKEPIPEは一目惚れしてしまったよ。
さて気になるお値段は?
$5,750、日本円で約62万円!
うわっ、さすがに良いお値段だよね。
現在もバーバリーで販売中だけど、S,M,Lサイズは完売してるよ!
このクオリティなら60万出して購入する人が大勢いるんだねえ。

続いてもムートンになってしまったね。
時期的には冬物になるけど、これも一目惚れアイテムなので紹介しよう。
イタリアのハイ・ブランド、ドルチェ&ガッバーナのレザー・ジャケットだよ!
身頃にはハンドウォームポケットとフラップ付きのポケット、合計4つのポケットがあるところが秀逸!
更にSNAKEPIPEの心をくすぐるのはボタンの数が多いところ。
軍服っぽいシルエットもぐっとくるんだよね。(笑)
さて気になるお値段は?
$1,950、日本円で約21万円。
おや、そこまでの金額じゃないみたいだね。
換算間違ってないよね?
ドルガバでこのデザインのメイド・イン・イタリーならお値打ち品かも!
あ、メンズだったね。(笑)

ドルガバからはもう1点紹介してみよう。
ウエスタン・レザー・ジャケットと名付けられているジャケットだよ!
サボテンやピストル、薔薇が刺繍されていて強いインパクトがあるよね。
腕に入っている2本のラインとウエスタン・モチーフの融合が面白い。
画像で見ているより恐らく着用している人を直に見たほうが派手になりそうだよね。
日本人でこのジャケットを着こなせる人は、あまり多くないかもしれない。
お値段は$5,141、日本円で約55万円!
1回着たら「サボテンと薔薇の人」と記憶されてしまいそうだけど、世界のセレブなら1度の着用のためでも購入するかもね?(笑)

ジバンシィも頑張っているよ。
スタッズ付きのジャケット、カッコ良いなあ!
それにしてもジバンシィというのは懐かしい名前に感じてしまうSNAKEPIPEなんだよね。
60年代や70年代のイメージが強いせいで、現在でもファッション業界で名を轟かせていることに驚きを感じてしまう。
恐らくこれはSNAKEPIPEがその世界について詳しくないからで、業界通の人から見たら「何言ってんの?」というレベルなんだろうけど。(笑)
最近はイメージの若返りを図る老舗ブランドが多いのか、斬新なアイデアを持っている若手デザイナーを主任デザイナーに決定しているみたいだよね。
シンプルだけどスタッズが効いているD-1タイプのジャケットも、元々のジバンシィのイメージとはかけ離れているように思うよ。
ここで少し説明をしておくとD-1というのは、アメリカ空軍が1940年代に地上整備員用に支給したジャケットのこと。
そのデザインを参考にしているように見えるんだよね。
エレガントなイメージのジバンシィがミリタリー・テイスト、だから違和感があるのかもね?
お値段は$6,610 、日本円で約71万円!
ボマージャケットをスタイリッシュにデザインしている逸品。
これも欲しいなあ!(笑)
残念ながら既に完売しているようだね。

スタッズ付きなら負けてないのがこれ!
販売しているのはグッチだよ。
まるでパンクスが自作したライダースにしか見えないけどね?(笑)
一体いくつスタッズを打ち込んでるんだろうね?
その昔スタッズ打つのが趣味だったSNAKEPIPEなので、これだけの数を仕上げるのにどれだけ苦労するのかよく解っているつもりだよ。
製品の場合は手作業じゃないのかな?(笑)
このジャケット、素晴らしいのは前面だけじゃないんだよね。
見よ!このバックスタイルを!
ピラミッド・スタッズを正方形に仕上げているデザインが秀逸。
ROCKHURRAHが大昔に財布に打ち込んでいたのに似ているなあ。
グッチのデザイナー、ROCKHURRAHの真似をしたのかも。(笑)
お値段は$18,650 、日本円で約200万円!
おおっ、ついに最高額が出たね。
このお値段なのにネットサイトでは完売状態だよ。
世界にはお金持ちがたくさんいるんだねえ。
羨ましい限りだ。(笑)

ショップの前を通るといつも溜息が出るほど、うっとりしてしまう憧れのブランドであるリック・オウエンス。
カッコ良いけど、高くて買えましぇーん!(笑)
当然ながら一度も着たことがないSNAKEPIPEだよ。
そんなリック・オウエンスの中でも一際高額品だと思うのがこちら。
なんとワニ革のジャケットなんだよね!
襟や袖口と裾にはカンガルーの革を使用しているという。
着心地はどうなのかな?
硬いレザーという印象があるけど、どうなんだろう?
お値段は$53,925、日本円でなんと約575万円!
うひゃー!ついに500万を超えてしまったよ。(笑)
一体どなたが購入したのかな?
とても気になるよね!

ワニ革が出たので、別の素材も紹介しておこうか。
アイザック・セラム・エクスペリエンスというフランスのレザー・ブランドが販売しているのが、左のジャケット。
特に変わったところが見当たらないシングルのライダース・ジャケットだけど?
ん、んん?素材がイールスキン?
イールって、、、えっ!うなぎ!(笑)
画像では分かり辛いけど、うなぎの幅で縫い合わせてあるのが確認できるんだよね。 
調べてみると、どうやらイールスキンはヨーロッパにおいては幸運アイテムらしく、牛革より軽くて丈夫であり、様々なカラーに染めることができるとのこと。
食用にはならないアブラウナギを使用するんだって。
日本では例えば蛇革の財布が金運アップにつながる、のような感じなのかな?
お値段はなんと118万円!
日本で買った場合で調べたので輸入関税も含んでいるけどね。
それにしてもうなぎレザーに馴染みがないので、100万超えと聞くだけで驚いてしまう。
サイズがXXLとXXXL以外は完売だって。
うなぎ人気恐るべし!

高額レザーと検索すると、必ず1位になっているのがこれ!
ご存知マイケル・ジャクソンが「スリラー」の中で着用していたジャケットね。
このジャケットが2011年のオークションで$1.8 millionの値がついたという。
1.8ミリオンって180万ドル、現在のレートで約1億9,200万!(笑)
完全な一点物だし、マイケル着用だからねえ。
このジャケットだけは今まで紹介した物とは、話が違うよね。
例えばマリリン・モンローが着用したドレスがオークションで高額だった、みたいな話と同じだと思うけど一応載せておこうね。

あまりに高額過ぎると身に着けるのが怖くなりそう、と思ってしまうのは金持ちじゃない証拠か。(笑)
今回紹介したのは全てメンズなんだけど、SNAKEPIPEは欲しくなるジャケットがいっぱいだったな。
さあて、手持ちのジャケットお手入れして、着用に備えようか。
春はもうすぐそこだからね!(笑)


【SNAKEPIPEが試着したところ。さすがにサイズぴったり!】

SNAKEPIPE WROTE:

オリジナルの洋服や雑貨を制作し、それを発表する「逸品制作日誌」を最後に書いたのが、なんと2013年7月のこと!
実に4年も前のことと気付いて愕然とする。
その間何も制作していなかったのかというと、そんなことはない。
大抵の場合、制作というよりはリフォーム作業をしていたようで…。
このブログには「劇的ビフォ→アフター」というリフォームについて特集するカテゴリーがあるけれど、そこで書くまでもない程度の作業しかしていなかったみたい。
今までも何度か書いているけれど、大好きだったバンド、ROBINが解散してしまってからというもの、ライブに行く機会は皆無になり、それと同時に制作にも熱が入らなくなってしまった。
あの頃はライブに行くため、という目的が制作意欲を掻き立てていたんだよね。

そんなSNAKEPIPEが久しぶりに作ってみたいと思ったのは、ROCKHURRAHが着ているレザー・シャツが羨ましかったから!
それはウエスタン調のレザー・シャツで、とてもカッコ良いんだよね。
もちろんROCKHURRAHにとても似合っているから余計なんだけど。(笑)
レディスには、そんなレザー・シャツってなかなかないと思う。
よおし、それならば作ってしまえ!
と意気込んで柔らかい革を手に入れたのが、2015年の年末近く。
ROCKHURRAHに付き合ってもらい、一緒に選んでもらった。
そしてシャツの裁断をしたのが、2016年の正月。
そう、去年の1月なんだよね!

洋服の場合はいつもそうなんだけど、この裁断という作業が一番苦労する。
型紙置いて、印付けてカットするだけなんだけどね。(笑)
素材がレザーだからなのか、この裁断まで済んでしまえば、ほとんど完成したと言っても良いくらい。
もちろん実際はそうじゃないんだけど、それくらい裁断の作業は大変なんだよね。
腰が痛くなりながらも、なんとか裁断し終わり、あとは縫うだけ。
左は裁断してパーツになった革の様子。
最初は順調だったはずなのに。
ああ、それなのに。(笑)
なんでこんなに時間がかかっちゃったんだろうね?

原因の一つは、 シャツの作り方そのままを参考にしてしまったから。
レザーと布では厚みが違うのに、同じように作ろうとして苦労してしまった。
例えば襟とかね。
右は非常に時間をかけて作った襟部分の画像。
レザーで裏表を作っているため、少し不格好なんだよね。
もう一つは裏地を付けてしまったこと。
ROCKHURRAHのレザー・シャツには裏地が付いていなくて、シャツの中に着る素材によっては、滑りが悪くて着づらいことがあるとのこと。
この話を参考に、裏地を作ろうと計画したのが更に苦労の元になってしまった。
シャツを作ったこともないのにも関わらず無謀だったのかもしれない。

そしてSNAKEPIPEが胸ポケットの素材にこだわってしまったのも原因かな。
同じレザーではなく、ハラコにしてはどうだろうと想像してしまったのである。
そしてその考えが素晴らしいと思い、また素材を調達することになってしまった。
ここでまたタイムロスだ。(笑) 
左はハラコのポケットを付けた身頃を撮影した画像。
ここまでで何ヶ月かかったんだろう?

去年の冬には間に合わず、結局今年中持ち越しそうになってしまった。
いや、今年の冬はこのレザー・シャツジャケットを着たい!
そう決心して再び制作を始める。
襟、袖、身頃と完成させたら、あとはそれら全てを合体させるだけ!
右は合体させて、残るは袖のカフス部分を作るだけとなった画像。
裏地が少し見えているのがおわかり頂けるだろうか。
これは古着屋で手に入れた70’sのブラウスを使用している。
ちょっとサイケっぽい柄が気に入って、何かで使おうと買っておいたものだ。
「開くとすごいんです」
って感じにしたかったんだよね。(笑)
この画像からは見えないけれど、内ポケットも付けて好みの状態にしてある。
レディスの洋服って、ポケット少ないのが多いんだよね。

カフスを作り、シャツの裾部分を縫って完成!
これでやっと今年デビューすることができたよ。
計画からということになると、約2年をかけて完成にこぎつけた逸品。
今年中に仕上げることができて、本当に良かった。(笑)

次回の逸品制作日誌はいつ書けるだろう?
まさかまた4年後?
オリンピックみたいだね。(笑) 

【染めQを染めてみた!(笑)】

SNAKEPIPE WROTE:

3月6日は鳥飼否宇先生の誕生日!
鳥飼先生、お誕生日おめでとうございます。
SNAKEPIPEも2日前に一つ年を取りました!(笑)

鋲打ちが趣味だった頃、様々なタイプのスタッズを求めてパーツを売っているところに出入りすることが多かった。
例えば新宿のオカダヤ、ある時は渋谷の東急ハンズ。
記憶が正しければ、その時の東急ハンズで宣伝用のテレビで流れていたのが染めQだった。
その画面に見入って
「レザーを簡単に染められるなんてすごい!」
と感心し、「いつか試してみたい」と思ったSNAKEPIPE。
ROCKHURRAHも興味津々で、その話題で盛り上がったものだった。

あれから10年以上の月日が経過しているのに、
「いつか試してみたい」
という思いを残しつつ、結局やっていなかったんだよね。(笑)
理由その1は、染めたいと思う品物がなかったから!
本当はあったのかもしれないけれど、染めQを思い出さなかった、というのが正確な理由なのかもしれないね?
理由その2は、軽く試してみたいと思うほど染めQがお手頃じゃない、ということだろうか。
小さい70mlサイズと大きな264mlサイズがあるんだけど、大きいほうで約2000円なんだよね!
264mlで染められるのは平均0.8平米〜1平米という。
大きさによるけれど、1本で足りない場合は更にお値段がかかるってことだからね!
二の足を踏むのも当然かな?(笑)

SNAKEPIPEが2016年の目標に掲げたのが
「面倒がらない」
ということ。
やろうと思って後回しにすることって多いからね。
「面倒だから」を理由にせず、小さなことでも自分でできることはやってみよう!と思っているのである。

そこで思い出したのが、数年前にリサイクルショップで購入したレザーのスカート!
びっくりするほどの安値で購入し、何かの材料にすれば良いとそのままにしていたスカートだったのである。
デザインは巻きスカートタイプで、前面にフラップ付きのポケットがあるのが非常に好み!(笑)
色がモスグリーン系で、傷がつきやすい表面加工のレザーだったため、いくら手入れをしても「汚れたスカート」にしか見えない。
色さえなんとかなれば、普通に着用できるんだけど、と思いながら放置されていたスカートだったのである。

ここで思い出したのが前述した「いつか試してみたい」と思っていた染めQである。
ものすごい安値で買ったスカートに使うのは勿体ない?
いや、似たタイプを購入すると考えたらお安いかも。
それに染めQをものすごくお気に入りのレザーで、初めて試すのも怖いような気もするし。(笑)

先ほども書いたようにこのスカートは巻きスカートなので、実は表面積は広いんだよね。
264mlで染められる範囲を超えてるだろうな、と思いながらまずは1本だけ購入してみる。
「室内でも染められる」と宣伝ではいわれていたけれど、スプレーが飛び散るのが怖かったのでベランダで試すことにする。
1回目の状態が右の画像。
まだまだだよねー!

散布したのは風が強い日だったので、スプレーが撒き散らされる状態になってしまった。
そのせいでスプレーの強烈なにおいが充満している。
ラッカーのにおい、なのかな。
ROCKHURRAHによると、プラカラーのにおいと同じ、だそうで。

これ、とても室内でなんて作業できないよ?
このにおいが落ちるのかあ?
心配になっちゃうよね。
上の画像で3回ほど塗った状態。
光の加減にもよるけど、黒というよりはブロンズに近いのかな?
心配していた通り、1本では足りなかったね。
スカートのサイズは135cm☓60cmなので810平米だけど、完全に色を変えてしまうためには2本必要ってことね。

1本目を購入した近所の店に出向くと…なんとブラック売り切れ!
えー!明日作業したかったのにっ!
きっと再入荷は未定だろうな、と見切りをつけてAmazonで購入。
通販のほうが早くて確実だね!
2本目は、まず裏から散布することにする。
上に書いたように、巻きスカートタイプのため、歩いたり何かしらの動きがあった時には、ペラッとめくれることがあるんだよね。
裏側のレザー部分は、そのめくれるかもしれない危険ゾーン!
ここもちゃんと塗っておかないと、急に別のカラーがチラリズムしちゃうからね!(笑)

めくれそうな部分を重点的に塗ってみた。
この後も数回塗って、多分見えても大丈夫な程度にまでなったはず!
表面とは違ってなんとなく黒っぽければ良いか、程度なのでこれで大丈夫かな。
写真がかなりピンぼけなのが気になりますなあ。

1本目の時にはブロンズ色にしか見えなかった表面にも再び散布。
洗濯をした後の、少し表面がボコボコした状態で塗っているので、どうしても角度によって色ムラがあるような気がするね。
靴とかバッグなどの、ある程度硬さがあるものへの散布だとキレイになるのかもしれないな。
それでもかなり黒っぽくなってるよね?

そしてこれがビフォ→アフター!
オイルを塗るようなお手入れはまだなので、シワシワだけどね。
色はかなり黒になったと思うよ!

初めて知った時から10年以上の時を経ての初体験!
それほど長い歴史がある染めQだけど、段階を追ってチャレンジしている記事が少なかったのが意外。
そしてレザーの洋服や靴などを染めた後、その後着用しても問題なかったのか、剥がれてきてしまったのかなどの記事は更に少ないんだよね。
SNAKEPIPEが見つけたのは1件だけで、「剥がれた」というもの。
その後その方がどうされたのかは載っていなかった。

今回のブログはここまでで書き終えるけど、追記としてその後の情報も載せたいと思っている。
染めQの実力やいかに?!(笑)