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【山荘から連想するのはキューブリック監督作品シャイニング!その舞台がここらしい】

SNAKEPIPE WROTE:

毎年このくらいの時期になると特集を組みたくなるのが、「SNAKEPIPE  SHOWROOM」。
何故かと言うと「暑い日本を飛び出したい」のが理由だからである。
ばーちゃん、じゃなくて(笑)ヴァーチャルで良いから少しでも「うっとり」した気分を味わいたいよね!
「海の日」に続いて作られた「山の日」にちなんで、今回は山をテーマにした物件を紹介してみようか。

 
旅行番組見てから憧れの国として注目してるのがアルゼンチンなんだよね。
想像していたよりも都会的で、物価がそこまで高くないみたい。
公用語がスペイン語だというのも魅力だよ。
言葉が同じ国は料理や習慣にも影響が残っていることが多いからね。
今ではすっかりスペインLOVEのROCKHURRAH RECORDSなので、スペイン語圏の国にも興味が湧いてくるよ。

そんなアルゼンチンで、山が見える物件がこちら!(写真①)
リオネグロ州エルボルソンは、山と湖がある自然豊かな場所なんだね。(写真②)
物件は7ベッドルーム、5バスルームを備え320㎡の広さがあるなんて、素晴らしいよね。
セントラル・ヒーティングを完備して、窓は全てサーモパネルだというから寒さ対策もバッチリ。
山の頂上に雪が残っているのが見えるので、冬はかなり寒そうだもんね。
キッチンはこじんまりしてるけど、使い勝手が良さそう。(写真③)
まるで屋根裏部屋のようなベッドルーム。(写真④)
窓からは雄大な景色を望むことができるね。

気になるお値段は$1,800,000、日本円で約2億円!
おおっ、最初から億超えの物件になってしまったね。
アルゼンチンの物件は他にも気になる物がたくさんあったので、別の機会に特集してみたいね。


 
続いてはアメリカ、サウスカロライナ州マウンテン・レストにある物件ね!
ここはゴルフ場か?という思ってしまうロケーションだよね。(写真①)
どうやら59.8エーカーの土地を所有できるみたいだよ。
単位をエーカーで言われてもピンとこないから、坪に換算してみようか。
73,205坪になったけど、SNAKEPIPEにはピンと来ないなあ。
東京ドーム約5個分、と聞くと広い!と思うかな?(笑)

その敷地にある物件がこちら。(写真②)
広い土地だから家が小さく見えてしまうよね。
それでもやっぱり4ベッドルーム、4バスルームあるって。
ガラス張りのシャワー室、外国のホテルみたいだよね!(写真⑤)
このサイズでもシングルファミリータイプと規定されてるから、日本の感覚とは違うんだねえ。
こんなにゆったりしたキッチン、使いこなす自信がないよ。(写真④)
皿を取りに行くだけでウォーキングになりそうだもんね。(おおげさ)
天井が高いリビングには暖炉もあって良い感じ。(写真③)
洗濯用の部屋まであるとは主婦には大助かり!(写真⑥)
不動産情報サイトには、なるべく詳しい写真を載せるのがサービスだから、細かいところまでわかるのは良いね。
ほんの数枚しか写真がない、情報が少ない物件に魅力を感じるのは難しいからね。

ではお値段を発表しよう。
$1,200,000、日本円で約1億3千万!
あれ?最初の物件より敷地広いのにお手頃価格じゃない?
億超えなのにお買い得と思ってしまう、この金銭感覚おかしいけどね。(笑)
それにしても、この広大な土地の有効利用方法考えないと!(買う気か?)

続いてはこちら!
山の近くの家と考えてスイスにしてみたよ。
この短絡的な考え方はいかにもSNAKEPIPEらしいけど、素敵な物件あったんだよね!
ヴァレー州ツェルマットはマッターホルン山の麓に位置する、スキー客で賑わう土地らしい。
その中心部に近い場所にある別荘とのこと。
567㎡というからかなり広いよね!
そこに5ベッドルーム、5バスルーム、2ハーフバスルームがあるらしい。
ここでいうハーフっていうのはなんだろうね?
トイレだけ、とかトイレとシャワー室だけなのか。
まさかとは思うけど、トイレもシャワーも浴槽も全てが半分とか?(笑)

ゆったりしたバルコニーからはマッターホルンを眺めながらコーヒーが飲めるね。
寒さ対策として暖房器具や毛皮も用意してあるよ。(写真①)
広いリビングはソファでくつろいだり、食事をするテーブルもあるんだね。 (写真②)
どうやらこの物件は食事を作る専門のスタッフがいるようで、そのためのキッチンは地下にあるという。
どういうシステムになっているのか不明だけど、ゴージャスなのは間違いない!
ホームシアターも完備されているので、好きな映画をいつでも大画面で鑑賞できるね。(写真④) 
多分衣装専用だと思われる部屋も完備されているよ。(写真③)
「整理整頓術」なんて読まなくても、これだけの空間があればいくらでも洋服おけるよね!
写真はなかったけど、フィットネスルームもあるみたいだよ。

2015年に完成したというこちらの物件、お値段の提示されていないんだよね。
「お問い合わせください」とだけ書かれているので、あとできいてみよう。(うそ)

最後の物件を紹介しよう。
ROCKHURRAH RECORDSが憧れている国の一つであるカナダ!
ブリティッシュ・コロンビア州の州都であるビクトリアにある物件なんだよね。
クイーン・メアリ・ベイに面した24.57エーカーの広さがあるという。
またエーカーだよ。
東京ドーム約2個分だって。
一体どこからどこまでを所有できるんだろうね?
周辺に湾岸諸島国立公園保護区があるようなんだけど、保護区を一望できるプライベート・ドックを所有できるのは魅力的だよね。(写真③)
今から8年前の2010年8月に書いた「SNAKEPIPE MUSEUM #05 Stephen Shore」を思い出したよ。
スティーブン・ショアーに、似た雰囲気の写真があったんだよね。
霧で先が見えない状態のドックを撮影したら、ショアー気分が味わえるかも?(笑)

室内には4つのベッドルーム、3つのバスルームがあるよ。
このタイプのバスルームが3つあるのは良いなあ。(写真⑥)
カウンターキッチンもかなり広いよね。(写真⑤)
おおっ、憧れのオーブンもあるよ。
プライベート・ドックで釣りして、魚料理でも作るかな!(笑)
どうやら外にもキッチンがあるみたいだから、本当にバーベキューできそうなんだよね!
リビングの大きな窓からも海がみえるよ。
暖炉もあって、居心地が良さそうな部屋だよね。(写真④)
セキュリティシステムも完備されているというから、防犯対策もバッチリ!

ビクトリア国際空港から約10分という立地の良さに加え、商業施設へも車で15分とのこと。
都会から15分でこんな自然のど真ん中に出ちゃうとはカナダってすごいよね!
ゴルフ場も近所にたくさんあるみたいだから、ゴルフ好きにも良いかも。(笑)
さて、気になるお値段は?
$13,824,885、日本円で約15億3千万也!
ああ、やっぱり!
ついにここまで来てしまったね。(笑)

さすがにここまで高額の物件だからか、紹介ビデオもあったよ!
見ているだけで「うっとり」しちゃう。
あっ、当初の目的達成できたね。(笑)

20180805 top
【ねじと聞いて最初に連想するのはコレ! ©つげ義春『ねじ式』】

SNAKEPIPE WROTE:

今週は久しぶりに「ROCKHURRAH紋章学」を書いてみようか。
秀逸だと思う会社のロゴやラベルを特集する企画だけど、SNAKEPIPEの好みが偏っているため、似たような業種を選んでしまうんだよね。
インダストリアル好きなので、金属に反応してしちゃうみたいだよ。
今回は「ねじ」メーカーをチョイス!
英語ではscrewとかbolt、もしくはnutのメーカーということだね。
調べてみたら、それらの総称が「ねじ」になるんだって!
しかも「ねじ」はアルキメデスの発明のようなんだけど?
紀元前から「ねじ」が使用されていたとは、さすがギリシャ文明だよね!

では早速ロゴを紹介していこうか。
Bolt Torqueは例えば石油やガスなど設備で使用する「ねじ」の締め付けを行っている南アフリカの会社なんだよね。
締め付け以外に「テンション」も提供しています、とのことなんだけど、何かを引っ張るということなのか、詳しいことは不明。
業界の方に聞かないと分からないかもしれないね?
このロゴは会社のイメージを最も的確に分かりやすく伝えていて好印象!
モノトーンで仕上げているところも良いんだよね。(笑)
ステッカーがあったら欲しいな!

これもシンプルでカッコ良い!
ベルギーやオランダ国境に近いドイツの都市、アーヘンにあるAMBAは、ボルト、チューブ、スポークなど、長さに応じて断面が異なるロングコンポーネントの製造用の特殊機械を製造している会社だという。
この雰囲気はドイツだと思った。(笑)
AMBAの社員でもないのに、ロゴを使ったグッズが欲しくなるよ。
なんだか軍物のロゴにありそうな雰囲気なんだよね!

次もパッチみたいなロゴだよ。 
カリフォルニア州にあるQuickscrews International Corporationは、業界で最も人気が高い「ねじ」メーカーだという。
お客様のニーズに対応できるプロの人材がアドバイスできる環境と、国内であれば4日以内に発送完了できるシステムも完備しているという大手らしい。
会社のロゴにも力を入れているようで、ロゴをダウンロードできるサービスまで行なっているから驚いちゃうよね!
丁寧に色のRGBまで載せてるんだもん。(笑)
確かにカッコ良いよね!
パッチにしてシャツに縫い付けたくなるデザイン。
これも欲しいな!

次も丸いデザインを選んでみたよ!
Screwtech Bolts and Nutsは、溶接、研削、切削および研削用のハンドツール、電動工具、工具および消耗品、あらゆる種類のボルトおよびナット用の製品を提供しているフィリピンの会社だって。
紋章学でフィリピンは初登場かも!
まるで鋲で打ち込んだようなデザインがパンク心をくすぐるよね。
ちょっと縮尺が違って横に広がったように見えるのは気のせいかな?(笑)
 
♫いいえ私はさそり座の女〜
いきなり美川憲一「さそり座の女」から入ってしまったけど、この会社の社長がさそり座なのかな?
それともドイツのバンド、Scorpionsのファンとか? 
調べて分かったけど、Scorpionsは1965年からずっと活動中だって!
息が長いバンドだね。(笑)
さそり、というとあとは「女囚さそり」だよね、と脱線ばっかりだ。
SCORPIONはGrabber Construction Products傘下のコネチカット州にある会社だという。
どうしてサソリを会社名にしたのかは謎のまま!
尻尾の先がスクリューになっているサソリのロゴも非常に気になるよね。
サソリの体は毒々しいのに、顔だけがキャラクター化されて可愛いのが逆に不気味!(笑)
働いている人の写真が載ってたけど、特にユニフォームもないみたいで残念。
サソリのロゴが入ったジャンパーとかシャツがあったら欲しかったな!

PILGRIM SCREW CORPORATIONは、ロードアイランドとアリゾナを拠点にしているねじ、ボルトの世界的に有名な会社だという。
ピルグリムってなんだっけ?
調べてみると「ピルグリム・ファーザーズとは、アメリカに渡ったイギリスのピューリタン(清教徒)たちで、『Pilgrims』は巡礼始祖の意味」(Wikipediaより)とのこと。
ということは、ロゴの右に位置している人物がピルグリムってことかな?
クリックして画像を大きくしてもらうと分かるんだけど、このピルグリムがネジ留めされてるんだよね。
いいのかな、これ?(笑)
でもこの会社の平均在職期間は20年だって。
離職率が低いってことは良い会社ってことだよね? 

このロゴには目が釘付けになってしまったSNAKEPIPE。
Active Bolt & Screwはアメリカ海軍に長年勤務したRobert Collieによって、1964年にメンフィスに設立された会社だという。
海軍で学んだスキルと経験を生かしたと書いてあるんだけど、一体何をやってたんだろうね?
そして息子達も手伝い、より大きな会社に成長し、現在の施設の敷地面積は35,000平方フィート(約983坪)あるんだって!
そんな海軍出身の方が決定されたであろうロゴがこちら。
まるでフラフープ代わりにナットを腰に配したボル子ちゃん。(勝手に命名)
もっと大きな画像がないか探したけれど見つからず、少し拡大させてもらったよ。
海軍とのギャップも魅力になってしまったね。
ボル子ちゃんのキーホルダーあったら欲しいな! (笑)

我らROCKHURRAH RECORDSのONLINE SHOPのロゴも忘れちゃならないんだよね!
ROCKHURRAHがデザインしたのも「ねじ」モチーフ。
スクリュータイプを1本斜めに配したシンプルなデザイン。
ROCKHURRAHもインダストリアル好きなので、カッコ良いと思う基準が同じなんだよね。
このロゴを使った缶バッチを作ってくれたことを思い出した!
あのバッチ探して使おう!(笑)

「ねじ」メーカーのHP、みんなキレイに作ってるんだよね。 
ショッピングカート付けてるオンラインショップを併設しているメーカーもあって、見ていてとても楽しかった。
一番ワクワクしたのは、様々な種類のネジを見ている時。
例えばブルーのネジなんて今まで見たことなかったからね!
買うつもりはないのに、じっくり見てしまったよ。(笑) 
♫そうよ私はインダストリアル好きのおんな〜(字余り) 

【サバイバル・バイク使ってゾンビから身を護るとは!】

SNAKEPIPE WROTE:

2017年8月に「ゴシック」をキーワードにして、アメリカのアマゾンで購入することができるビザールな商品を紹介したことがあった。
ビザール・ゴシック選手権!26回戦」は検索したSNAKEPIPE自身も非常に楽しかったし、企画も好評だったんだよね!
今回は別のキーワードを設定して商品紹介してみようと思う。
相談したROCKHURRAHから「サバイバルはどうか」との提案があった。
何か面白い商品がヒットするかな?
早速いってみよう!

BellFyd Tactical Pen for Personal Protection and Self Defense はペンタイプでありながら、様々な機能を備えている便利グッズなんだよね!
栓抜き、カッター、ドライバー、ライトの他に、ガラスを壊すことができる機能があったり、金属をカットすることができる機能もあるという。
ガラスを割るというのは、例えば車内に閉じ込められた時に必要なのかなと想像する。
何かが起こる前に準備しておく、というのはサバイバルする上での鉄則だもんね?
ペンにしか見えないのに実は多機能、というとまるで007シリーズでQが開発するスパイグッズみたいでワクワクしちゃうよ。(笑)
このペンのお値段は日本円で約1300円。
軍用のタングステン使用のため重さが約68gだって。
少し重くても、このお値段で安心を手に入れられるなら安いかもしれないね?
残念なことに日本への配送はやっていないとのこと。
欲しかったのにね!

サバイバルに必要なものといえば、雨風を防ぐためのポンチョじゃない?
小さく畳めて軽いので、いつでも持ち運べるし。
Lightweight Rain Gear Poncho Emergency Survival Cover Shelter Norwegian Military Surplusは、約150cm☓120cmの大きさで200gの重さだって。   
緊急用のシェルターとして使用する場合には240cmまで伸ばすことが可能とも書かれているので、万が一の場合にも安心だね!(笑)
色はオリーブドラブ系のグリーン色みたいだけど、画像だと分かりづらいかな?
お値段は約1000円!
かなりお手頃だし、使い勝手良さそうだけど…。
ジャングルで着用するならまだしも、例えば通勤時に着てたら不審人物に見えないかな?
まるでスター・ウォーズに登場する砂漠の民みたいにも見えるし。
メイド・イン・ノルウェーのようなんだけど、ノルウェーではこのまま歩けるんだろうか。
ノルウェーの人に聞いてみたいよね!
ちなみにamazonのレビューは買って良かったと皆様、高評価。
日本への配送もオッケーみたいだけど、どうする?(笑)

これはサバイバルというよりは「脱走」とか「脱獄」グッズのようなんだけど?
シンプルな指輪かと思いきや、実は内側にヤスリが仕込まれているんだよね。
anders Inc Titanium Escape Ringはチタン製で、仕込まれているヤスリはステンレス製だという。
エスケープ・リングと名付けられている、こちらの商品!
なんと手錠を外すことができるのがウリのようで。 (笑)

実際に購入して練習した、という記事があったので読んでみたよ。
1時間ほどの特訓で指輪からツールを外し、手錠を外すことに成功したって。
更にこの方、数日間練習した結果、目隠しして後ろ手に手錠をかけられた状態からの解除もできた、と書いてたよ。
こんな状況になる事自体が(特に日本では)あり得ないけど、真面目に検証してるところがすごいよね。(笑)
amazonのレビューでも、夫用に買ったけどサイズが小さかったので息子にあげた、なんていう女性がいたけど。
そんなに手錠に縁があるって、 一体どんな家族なんだろうか?(笑)
お値段は約7600円。
日本への配送もオッケーとのことなので、ちょっと欲しくなったね。
ワンサイズ大きめを買うのがポイントらしいよ! 

最後はこちら!
お腹ぽってりのおっさんの、どこがサバイバルなの?
SNAKEPIPEは最初に見た時に、そう思ったんだよ。 
ところがなんと!
このお腹部分がウエストポーチなんだよね。(笑)
Dad Bag Funny packはPUレザーとキャンバス・レザーを使用したポーチで、大きさは40cm☓16cmだという。
余裕で缶が入っているから、かなり物が入りそうだよね。
サバイバル要素としては、パラコードのキーホルダーがおまけで付いていること。
それでamazonの検索に引っかかったみたいだね。
ぽっちゃりした人だ、とだけ思っていたらお腹のポーチには食料が隠されていてサバイバルできた、とか?(笑)
デザインによってお値段が約750円から1300円まであるんだよね。
金額が高いのは毛が生えてるタイプ。(笑)
お腹ぽってりポーチ、日本への配送オッケーだって。
笑いを取ることは間違いないけど、サバイバルにはどうかな?(笑)

今回は「サバイバル」をキーワードに、アメリカのamazonで販売している商品の紹介をしてみたよ!
また別のキーワードでビザール・グッズを探してみよう。
次回もお楽しみに!

【建築の歴史が勉強できる色彩が美しいビデオ】

SNAKEPIPE WROTE:

大抵の場合、自分の好みで良し悪しを判断するSNAKEPIPE。
ブランド志向が強いわけではないので、Tシャツにブランドロゴが入ってるだけでは、なんとも思わないな。 
それでもやっぱりプロのデザイナーのデザインを見て、「さすが!」と感じることも多いんだよね。
今回の「SNAKEPIPE SHOWROOM」は建築家が手がけた家を特集してみよう。
どんな物件が登場するかな? 

最初に紹介するのは、現代アーティストが建築に関わった物件ね。
SNAKEPIPEは知らなかったけど、例えば金沢21世紀美術館などには常設展示されている作品もあるみたい。
アーティストの名前はジェームズ・タレル。 
紹介する物件は、ジェームズ・タレルの作品を中心とした造りになっているんだよね。
ジェームズ・タレルは光と空間を題材にした作品を発表しているという。
どんな感じなのか、youtubeに動画があったので載せてみよう。 

家にいながらにして、作品の鑑賞もできるとは素晴らしいよね。
この色の変化が自然に起きているとは不思議だよ。
非常にスピリチュアルな空間なので、瞑想するのにもってこいかも?(笑)

ラスベガスにあるこの物件は現MGM Resorts Internationalの会長兼CEOであるジェームズ・ミューレンのために設計されたという。 (写真①)
最小限の時間で環境に配慮して設計したのは、建築家のMarmol Radziner
ロサンゼルスとサンフランシスコに事務所を構え、65人以上の建築家やインテリアデザイナーなどを雇用しているかなりの大きな事務所のようで。
2016年には「最もホットな建築家」に選出されるほど、業界では有名な建築家なんだね。

その有名建築家と現代アーティストがコラボした物件だなんて、素晴らしいよね!
2階建ての室内には、4つのベッドルームと5つのバスルームがあるんだって。(写真④)
リビングは2階にあり、ワインセラーや劇場も完備。(写真⑤)
ハーブ菜園やフルーツ栽培などができる庭園もあると書いてあるのは、写真③の屋上部分かもしれないね?
前述したように、一番の目玉はジェームズ・タレルの作品ね。(写真⑥)
どんな状態で鑑賞するのか不明だけど、寝転んだり座禅組んだりして見上げる空。(写真②)
時間の流れ方が変わって、味わい深い人生が送れそうだね。
地下にもシアターがあり、バスケットボールのコートまであるとは驚き!

気になるお値段は?
$14.5ミリオン、日本円で約16億円也!
これくらいは覚悟してたけど、実際書いてみるとすごい金額だよね。(笑)
アート作品独り占めと思えば、お買い得かな?
ラスベガスでジャックポット出して買おうか。
もちろん掛け声は「ハローーーーーーォーーー!」だね。(ツイン・ピークス観た人だけ分かるネタ)

続いての物件はロサンゼルスにある、こちら!
「近代建築の巨匠」とされるフランク・ロイド・ライトに師事していた、ジョン・ラトナーが手がけているんだよね。 
なんて知ったように書いてしまったけど、調べてわかったことだよ。(笑)
映画「レス・ザン・ゼロ(原題:Less Than Zero 1987年)」 や、ミュージックビデオなどで使用されたことでも有名な物件なんだって。
特徴的な屋根から「Silvertop」という名前がついているよ。(写真④)
この円形が特徴的な物件は、「グーギー建築」というのかな。
ジョン・ラトナーが設計した「Googies」というカフェのスタイルが1940年頃から流行し、その様式をカフェの名前を使って「グーギー建築」とされたそうな。
まさに時代の最先端を走っていた建築家だったんだね!
確かに「古き良きアメリカ」を感じるよ。

「Silvertop」は、メイン・ハウスとゲスト・ハウスに分かれているらしい。
写真ではどこがメインなのか不明だね?
メインのほうで4,720平方フィート、約133坪の面積があり、3つのベッドルームに4つのバスルームが完備されている。
ゲストハウスにはベッドルーム、バスルーム、キッチンに加えて暗室があるんだって!
現在では写真を撮るのはデジタルになってしまったけれど、かつてはフィルムで写真を撮っていたSNAKEPIPE。
暗室付きの物件なんて聞くだけでワクワクしてくるよ!

ベッドルームにある暖炉には石が使われているのかな?(写真⑥)
バスルームは大理石なのかな。リッチだね!(写真③)
全体像が掴みきれなかったけれど、充分な広さとオシャレな設計だということは分かるよね。
この設計が1958年とは驚いてしまうよ。
こんな歴史的に見ても価値がある物件が売りに出されているなんてね!
お値段は$7.5ミリオン、日本円で約8億3千万円。
この物件にはやっぱりハリウッドで活躍する俳優に住んでもらいたいなあ!
玄関から出てくるだけでも絵になりそうだからね。(写真⑦)

まるで美術館のような物件はワインの生産で有名な、カリフォルニア州ナパ・バレーにあるという。 
広大な風景にポツンと建っているので、アメリカの景色とは思っていなかったよ。
この設計を手掛けたのはStanley Saitowitzという南アフリカ出身の建築家。
現在はサンフランシスコに事務所を構えているようだね。 

逆さにした「T」の文字を2つ、つなげたような設計なんだよね。
まるでコンテナを透明にして組み合わせたような感じ。(写真①)
倉庫のようなガランとした空間に憧れを持っているSNAKEPIPEには、たまらなく魅力的に感じるよ!(笑)
中央には中庭もあるようで、家庭菜園ができそうだよ!(写真③)
ナパ・バレーだったらブドウ栽培かな?
周りに見えるのが自然の風景だけ、という環境はストレスフリーだろうね。

ガラスの壁は動かせるようで、仕切ったり開放したり、空間の調整が自在だという。
そう説明されても、どの写真のどの部分なのかよく分からないよ。(笑)
百聞は一見にしかず。
早速問い合わせて見学させてもらおう!(うそ)

最後はルーマニアの物件ね!
これはRazvan Barsan + Partnersの建築なんだけど、他の作品をみていて驚いた。
ドイツのバウハウス・ミュージアムやヘルシンキのグッゲンハイム美術館の設計もやってるんだよね!
2番目に紹介した「Silvertop」に雰囲気が近いかな?

また丸いデザインを選んでしまったよ。
きっと何かがSNAKEPIPEを刺激するに違いない。(笑)

2013年7月の「SNAKEPIPE SHOWROOM 物件6」に書いていた文章なんだけど、今回も丸いデザインを2つもチョイスしてしまったことに気付く。
もしかしたら円盤に乗ってた過去でもあるのかなあ?(笑)

 生きた化石とされるオウムガイのフォルムからインスパイアされたデザインは、SFのイメージだよね。(写真②)
1階部分にはプールがぐるりと囲んでいるね。(写真③)
このプールで泳ぎ続けていたら、一体何m泳いだのか分からないよ。(笑)
室内の写真がなかったんだけど、温室やエンターテインメント・ルームなどがあるらしい。
エンターテインメント・ルームってなんだろうね。
ミラーボールが回っているステージとか?
この発想が古い?(笑)

SNAKEPIPEが持っているルーマニアのイメージと、 Razvan Barsan + Partnersの建築があまりにもかけ離れているんだよね。
ルーマニアといえばトランシルヴァニア、ドラキュラ伯爵のブラン城を思い浮かべてしまう。
宗教色が強くて、中世の建物に今でも住んでいるって勝手に想像してたからね。
それがこんなにモダンでカッコ良い建築があるなんてね!
 Razvan Barsan + PartnersのHPには、たくさんの作品が載っていて、観ているだけでも楽しかったよ。
SNAKEPIPEが家を建てる時は、Razvan Barsan + Partnersに設計を依頼しようっと。(笑)

久しぶりの「SNAKEPIPE SHOWROOM」 は、また新しい発見があって楽しかったね。
「グーギー建築」なんて言葉も初めて知って、勉強になったし。(笑)
例えば「ルネッサンス様式」とか「アール・ヌーヴォー」のような美術との関わりがある建築様式は知っているつもりだけどね。
次回は建築様式にスポットを当てて、物件検索するのも面白いかもしれないな!