Monthly Archives: 8月 2007

【ROCKHURRAH制作の傑作プロモ。必見!】
SNAKEPIPE WROTE:

笑っていいとも増刊号」で「美人ニューハーフ特集」を見てしまった。(笑)
化粧をしている男といえばニューハーフの方を一番に思い浮かべてしまうが、日本では伝統的に歌舞伎なども含めて
「男性が化粧をする」
ということに歴史的に違和感を持たない国ではないだろうか。
伝統芸能には詳しくないので詳細は割愛。(笑)
一体ロックの世界ではどうだろうか。(小林克也風)一番初めに化粧をした男性ロックアーティストって誰なんだろう。
ROCKHURRAHに聞いてみたけれど
「はっきり言えないけど、グラム・ロック辺りからじゃないの」
との返事。
グラム系アーティストでの化粧男代表といえば、やっぱりこの人DAVID BOWIEでしょう!
中性的な魅力やキレイさをよりアピールするためにお化粧したのかしらん。
ナルシスト魂がそうさせるのかもしれない。
もっとも、アーティストはほとんどみんなナルシストで見せたがりの人種とも言えるけど。(笑)

グラム・ロックの後、いよいよパンク・ロック登場。
パンクで化粧をした人、と言えばDAMNEDのヴォーカルDAVE VANIANだろうか。
意外と本場ロンドン・パンクシーンでは男性は化粧していなかった模様。
日本では少し遅れて80年代にパンクが盛り上がっていて、そのときにはかなりの人数の「化粧男」が登場している。(笑)
代表はやっぱりこの人、STALIN遠藤ミチロウに決定!
他にも当時のバンドの中にはウイラード有頂天などたくさんの化粧男がいたものだった。

パンクといえばポジパンも忘れてはならないジャンル。
こちらは「目立つための化粧」というよりは「病気に見せるための化粧」といった雰囲気。
こちらの代表はSEX GANG CHILDRENあたりか。(笑)

パンクの次は化粧男の宝庫、ニューロマンティクス
ここの時代はほとんどみんな化粧していたけれど、やっぱり代表はCULTURE CLUBのBOY GEORGEだろうか。
今の日本のビジュアル系と呼ばれるバンドの系譜はここですな。

さてお次はサイコビリー
このジャンルも上述のポジパンと同じで「キレイに見せる」ための化粧ではなく病的な化粧が多い。
サイコビリーに詳しいROCKHURRAHに聞いてみると
「ホラー映画が元になっているから」
とのこと。
ゾンビ化粧、ということらしい。(笑)

音楽と化粧、ということになるとまた違う角度からいろいろ考察できて面白い。
音楽の歴史の勉強にもなったりして。(笑)

話だけでは理解できない、という方のために「音楽系化粧男CM」をROCKHURRAHに作ってもらった。
上の画像をクリックしてご覧下さいませ!
参考になるだろうか。
なーんて一番楽しんでるのがSNAKEPIPE自身なんだけどね!(笑)

cramps.jpg【本文とは関係ないが毒つながりでCRAMPS、中央がPOISON IVY姐さん】

ROCKHURRAH WROTE:

金曜の夜から何だかよくわからない毒虫に刺されたようで手首のところが赤くぽっこり腫れてしまった。パッと見は単なる蚊に刺された跡みたいだが、だんだんと痛みが出てきて意外な程に治りが悪い。ということで急遽虫さされに効くというステロイド系軟膏を買って来て手首に塗ってみたがかなりベタベタして バンドエイドもうまく貼れない。仕方がないのでその上からリストバンド(アナーキー・マーク)をつけて、部屋でもしっかりパンクなROCKHURRAHである。

毒と言えば我がROCKHURRAH RECORDSのアパレル部門BINARY ARMYの出す商品も全て毒草の名前が付いていたりする。人を死に至らしめる程の猛毒もあればちょっとお腹が痛くなる程度のかわいいものもあって玉石混交だが(笑)、世の中には案外「毒愛好家」というのがいるようでそういう本も色々出ていたり、研究してるようなサイトも見かける。単なる趣味ではなく実用として必要に駆られて研究してるような人とは知り合いになりたくはないが。

日常生活で毒は身近なものではないが、ミステリーの世界では今でもかなりポピュラーなものだったりするのだろうか。

実はそんな風にはあまり見えないがROCKHURRAHは子供の頃より、探偵小説の大ファンであり、かなりの読書量を誇っていた。推理小説でもミステリーでもなく日本の(主に戦前の)探偵小説という、かなり限定されたジャンルのみのファンで、逆にそこだけ好きって人も珍しいんじゃなかろうか。最初は江戸川乱歩横溝正史に始まってどんどんディープな作家にハマッて行ったあの頃が懐かしい。小栗虫太郎夢野久作久生十蘭浜尾四郎香山滋橘外男、探偵小説とは違うが国枝史郎、戦前ではないが中井英夫などなど、絶版文庫を探して古本屋を探し回ったり、かなりの苦労をして少しずつ本を手に入れてた。ネットが普及して何でも情報仕入れられて復刻もバンバン出てる現代とは状況が全然違うからね。

これらの探偵小説の中でも特別に大好きなのがやはり三つ子の魂百までという事なのだろうか、最も読み漁った江戸川乱歩の通俗的で子供っぽい殺人遊戯の世界。
そして「黒死館殺人事件」で知られる孤高の変な作風の難解作家、小栗虫太郎。
最後はやはりROCKHURRAHの故郷福岡が生んだ大作家、「ドグラマグラ」で有名な夢野久作。この三人が今のROCKHURRAHに影響を与えた作家だろうと思える。

番外編で国枝史郎。これは探偵小説ではなくて伝奇小説と呼ばれるジャンルで孤高だった作家で「神州纐纈城」が有名。登場人物といい舞台設定といいかなり異端で素晴らしい世界。読んでない人には意味不明だろうが「纐纈城主、最高!」と思ってしまう。興味のある方は是非読んで欲しい。

今では本もあまり読まなくなって当時に熱狂していた探偵小説の事も忘れてしまっているが、また暇があれば何度でも読み返してみたいなと思える。

あれ、毒の事から始まって古今東西の毒を扱ったミステリーの話に展開するつもりがあまり関係ない話になってしまった。上記の好きな作家群の作品でもそこまで毒殺で印象的なものはなさそうだ。「黒死館殺人事件」くらい?まあいいか。

ちなみにタイトルは桑原茂一、小林克也、伊武雅刀によるスネークマンショーのアルバム・タイトル。実際には毒を口で吸い出したら危なそうだけんども。

yaon【お馴染み!ラフィンノーズ・マーク】

SNAKEPIPE WROTE:

8月9日はパンクの日!(笑)
あれ?
確か6月9日はロックの日、としてROCKHURRAHが書いてたっけ?
ま、それはイイとして今回はSNAKEPIPEがお届けしよう!

パンクといえばイギリス。
SEX PISTOLSCLASHDAMNEDと有名どころを筆頭に、他にも一発屋みたいなバンドもいっぱい!
アメリカはニューヨークパンク、RAMONESやらJOHNNY THUNDERSなど。
さて日本は、といえばやっぱりこのバンドでしょう。
ラフィンノーズ!!
81年に結成、とあるので既に26年活動を続けている大御所パンクバンドである。(途中で休止もあったみたい)

ラフィンが一番盛り上がっていた80年代。
ライブはほとんど通っていたのではないだろうか。
毎回青痣だらけになって、もみくちゃの中で飛び跳ねていた。
若かったあの頃、、、。(笑)
年齢が進むに従ってパンクからは遠ざかっていった。

かなりのインターバルを経て、誘われて行ったのが5、6年前のライブ。
「まだ活動してたんだ!」
というのが正直な感想。
そして相変わらず「乗せ上手」でパワフルなライブに感動したのだった。

2004年、ラフィンが日比谷野音で演るよ、と知った時
「ついにこの日が来たのか」
と思った。
あの不幸な事故から17年。
実は事故の時にはもうSNAKEPIPEはラフィンから離れていたので、ニュースで初めて知りびっくりした。
メジャーデビューしたばかりだったのに、不運だなと思った。

ついに10月31日、どしゃぶりの雨。
「ラフィンが野音に帰ってきたよ〜」
うわ〜!始まった!(笑)
鋲ジャンがずぶ濡れになっても気付かないほど。
曲順もあの事故のライブの時のままのよう。
ナオキとマルも加わって、当時のラフィンになった時には観客は感動の嵐!
一緒に行っていた漫画家T氏も泣いてたそうで。(笑)
「前は普通に観てたラフィンだったのになあ」
と思ったSNAKEPIPE。
良かったね、ラフィン!と思った2004年。

2006年8月13日、今から丁度1年前。
再びラフィンを野音で観る。
このライブはDVDが出ているので行かなかった人も、体感できる寸法!
そして、な、なんと!
SNAKEPIPEはばっちり後姿が、ROCKHURRAHは後頭部がDVDに映っているじゃあ〜りませんか。(笑)
これはファンにとっては嬉しい出来事。
皆様、ライブに行く時には後姿にもポイント要!
そうじゃないと自分だってことがわからないから!(笑)

さてさて、今年のラフィンの野音は9月24日。
もちろん参戦決定!
今度もラフィンで元気になろう!
ゲッ!ゲッ!ゲッザグローリー!(笑)

SID【プレゼントされたSIDのフィギュアとSID実物写真】

SNAKEPIPE WROTE:

暑い日が続いてますな!
皆様、よく眠れてますか?(笑)
そこかしこで「花火大会」が行われていたり、お祭りがあったり、と夏は人が集団になるのが好きな季節。
汗だくも嫌、なるべく人とは距離を取りたい、と考えるSNAKEPIPEには無縁の世界かも。
夏こそ「引きこもり」に限る!(笑)

最近ちょっと引きこもりが続いたせいか、座椅子が「へたって」しまった。
ついに新しい座椅子の購入を決定!(大げさか)
1年に1度のペースで買い替えてる計算である。
座椅子一郎、まだかな」 と勝手に座椅子に名前を付けて待ってるROCKHURRAH!
もう一台は「座椅子和夫」に決定!(おバカ)
届いてみるとまるで「社長椅子」のような豪華さ!
なかなかイイ座り心地に大満足である。

それにしても暑い!
パンクは夏に弱いのよね。
何故かといえば、やっぱりファッション。
パンクファッションの代名詞といえば、レザー!
海外では意外と夏でも着られているアイテムだが、日本では特殊?
SNAKEPIPEは冷房嫌いなので、夏でもレザーを纏うことがあるけれど、そういう理由にかかわらず季節を問わず着るパンクスも多いのでは?
素肌に直接ライダースを着たり、タンクトップに革パンを合わせたり。
実際にやってみるとベタベタして気持ち悪いけれど、見た目の効果は絶大!
「お、気合入ってるな」
と感心されるはずである。(笑)

一年の平均気温が13.8℃というかなり涼しいイギリス。
これなら年中レザーもアリか。
うらやましい限りである。
上の写真はSEX PISTOLSSID VICIOUS
ほら、見て!
やっぱり裸にライダースでしょ!(笑)