Monthly Archives: 11月 2007

【千葉ルック壁面に貼ってあったポスター】

SNAKEPIPE WROTE:

寒い風の吹いた11月23日、勤労感謝の日に出かけたのはライブスポット千葉ルック
千葉が誇る(笑)サイコビリーバンド、LINK13の最新アルバム「EL DIABLO」リリースツアーファイナル、である。
他に5バンド出演、かなりの長丁場になりそうな予感…。
時間に正確なSNAKEPIPEはちゃんと開場の18時に入って待機。
急に寒くなったせいなのか、お客さんが少ない。
次第に集まるだろうと思っていたのにものすごく少ない客数で開演となる。

トップはTHE BOO。
以前にも観たことがあるバンド。
一応ジャンルはパンクになるのだろうか。
ルックスがまるでC-C-Bのようで、そのことが気になってあまり音に集中できないんだよね。(笑)
あまりにお客さんが少な過ぎ、盛り上がりにも欠けてかわいそうだった。

2番目、DESFOGATE
絶叫系のズンドコズンドコですな。(意味不明)
SNAKEPIPEにはどの曲も同じに聴こえてしまうんです、はい。
熱狂的なファンがいて、だんだん会場も盛り上がってきた。

3番目、RISINGSUN。
このバンドはラップ系になるのかな。
昔聴いてたロックをベースにしたラップ(ハード・ラップあたり)が生演奏しました、って感じ。
今回の6バンドの中では異色だったかも。

4番目、SPIKE
このバンドも初めて!
有名なバンド、とROCKHURRAHから聞いていたので、出かける前に予習。(笑)
映像は見てなかったので、お姿拝見でびっくり!
ヴォーカルでギターの方、赤いツノ生えてるし。(笑)
演奏が上手くて、落ち着いて聞ける感じ。
ヴォーカルもよく響く声でさすがにバンド歴長そうだ。
予習で聴いた音とほとんど変わらない生音だったし。
このバンドも熱狂的なファンが多かったようで、終わった途端に客数が約1/3減ってたのにはびっくり。(笑)

5番目、お目当てのROBIN
出演バンド数が多かったため、曲数が少ないだろうと予想はしていたけれど、その少なさを感じさせない強烈な印象を残してくれた。
ウッドベース・ヤス氏はまた病的な化粧、ギター・HIROSHI氏は坊主頭。
HIROSHI氏の腕が一段と太くなっていたような気がした。(笑)
いつも以上のパワーを感じ、大満足。
お客さんもノリノリで、会場は興奮状態。
当初の予定が変更されてアンコールで再び登場。
「SHOULD I STAY OR SHOULD I GO」でまた大盛り上がり!
やっぱりROBINいいね!最高!来年のワンマンが楽しみだ。

ラスト、LINK13。
今回のアルバムはいつものLINK13とちょっと違うんだよ、と一緒に行った友人から聞いていたけれど、ほんとその通り。
演奏は滅茶苦茶上手いし個性があるバンドだけれど、ノリどころが難しい、というのが正直な感想だった。
新しい試みとして「ノれる音」を探ってみたのかな?
いつもより少しポップな要素を感じた。
ウッドベース・TEZUKA氏の演奏の合間を使って「顔をタオルで拭き、オールバックの髪をくしで直す」行事も健在。
SNAKEPIPEはこの姿を見るために来た、と言っても過言ではない。(笑)
お客さんがパンチ合戦を繰り広げ盛り上がってる中に赤モヒカンの姿が。
なんと演奏を終えたROBINのヤス氏が一緒になってパンチ合戦やってる!(笑)
「やんちゃ」なヤス氏の姿を見られて微笑ましい気分になってしまったSNAKEPIPE。
以前にヤス氏一緒に撮らせてもらった写真は宝物にしてるからね!

かつてはLINK13企画の「EXTREME ATTITUDE」に毎回出かけていたので、年に数回は必ず通った千葉ルックであるが、その企画は去年で終了。(去年の12/24のブログ参照)
約1年ぶりでLINK13を観た。
あの企画はいろんな新しいバンドを観られて楽しかったのに、本当に終わってしまって残念である。
またTEZUKA氏イベント企画してくれないかなあ。

【4人分のプレゼント写真】

SNAKEPIPE WROTE:

先週のROCKHURRAHのブログの中で「SNAKEPIPEはプレゼント制作で忙しい」との記事が載っていたけれど、ついに4人分のプレゼントが完成した。
上の写真がそのプレゼントをまとめて撮ったもの。
この写真を元に説明してみよう。

まず赤いモヒカン・ドクロ。
これはドクロに切り抜いたレザーをTシャツに縫い付けた逸品!
ドクロ模様のTシャツはよく見かける、今となってはありふれた物だと思うけれど、レザーでドクロはないじゃろうて。(笑)
細かい部分の切り抜きと縫いつけに大変苦労した。
あげるの嫌になったほど気に入ってしまったSNAKEPIPE。
自分用にも制作しようかしら?(笑)
ちなみに去年は同じ方へはSTALIN・Tシャツを制作。
今年も喜んでもらえるかな?

次は右に見えるニット帽。
モヘアが入った高級感あふれる毛糸を選び、熱心にSNAKEPIPEが手編みした逸品!
これは年上の方へのプレゼントのため、自分が欲しい物を作る通常スタイルとは別物になっている。
初めから毛糸に何色も色が使われているため、普通にぐるぐる編んでいてもほらこの通り!
きれいな縞模様ができあがっているのである。
つたない編み手のSNAKEPIPEだけれど、気持ちが伝わったらいいな!

さてお次は2つあるコインケース。
牛革をベースにサイドと内側に別革を使用。
今回はショッキングピンク・ヴァージョンと深紅ヴァージョンを制作。
表にやや大きめのスタッズをつけて、ちょっと大人パンクを主張してみた。(笑)
これもまた自分で欲しくなっちゃったんだな!
昨日もうこのコインケースは2人に手渡し済み。
大変喜んでもらってSNAKEPIPEも嬉しかった。

「手作り」を嫌がる人もいると思うので、誰にでも推奨はしない。
そして前述したようにSNAKEPIPE自身が欲しいと思う物を制作するのが基本方針なので、ある程度趣味が近く解ってもらえる方限定になってしまう。
何を作ろうと考えるところから始まり、苦労しながら制作する。
渡した後、本当に喜んでくれて笑顔を返された瞬間は至福の時である。
またその瞬間を経験したくて手作りに励むのかもしれないなあ。(笑)

【トホホ・・・】

ROCKHURRAH WROTE:

今月誕生日の人が4人も重なってしまってSNAKEPIPEの手が離せないとの事で、またまたROCKHURRAHが代理でブログ書く羽目になってしまった。

何で誕生日の人が多いと手が離せなくなるかって?
もちろんプレゼントを買ってくるんじゃなくてちょっとしたものでも手作りがウチでは基本、というわけでプレゼント制作で忙しいというわけだ。

急遽代理となってしまい困ったんだが、考えた末に今週はこういうテーマで書いてみよう。
パンクにおけるコピーまたはものまねバンドの考察というもの。ってほど大げさなもんじゃないが、本気で書くと長くなってしまうので手短にまとめてみよう。

こないだの新宿LOFTと5月の下北シェルターの2回、SNAKEPIPEと一緒に「REAL PUNK GENERATION」を観て、ウチのブログにも書いてた(5/610/21)わけだが、SNAKEPIPEが書くようにピストルズ・ユニットSEDITIONARIESの似て蝶ぶりはすごかったわけで、誰が見ても当時のジョニー・ロットンそっくりの人間がイギリスではなく我が日本から出た事を喜ばしく思う一人だ。
その辺から興味が広がって、世界的にそういうバンドはいないかと自分なりに探し回ってみた。こういうのはもしかしたら音楽雑誌とかでとっくに特集があって、実は誰でも知ってるようなものかも知れないが、そういうの読まずに適当に書いてるので予め断っておこう。

まずはセックス・ピストルズ。これは世界的にジョニー・ロットンとシド・ヴィシャスさえ何となく似てれば大体オッケーという傾向にあるね。あの服装と髪形、態度真似ればそれらしく見えなくもないし。そういう条件で探してみたバンドは以下の通り。

THE SEX PISTOLS EXPERIENCE

本家イギリスのトリビュート・バンドで4人とも何となく似てる。ジョニー&シドだけでなく、スティーブ・ジョーンズやポール・クックまでそっくりさん(そんなに似てはいないが)というのはなかなか難しいと思うのでかなりポイント高いかも。しかもこのシド・ヴィシャスもどきにはナンシー・スパンゲンもどきのナンシー・パンゲンなる女までおまけについていて、ここまでやるか(笑)。
◆ESSEX PISTOLS
似非(えせ)ックス・ピストルズの方が日本的にはしっくりくるけど、英国の地名とひっかけたバンド名なんだろうね。SNAKEPIPEもダジャレ好きだけどあちらでも盛んなのかね?こちらは画像も少なく、似てるのかどうかは不明。
TEX PISTOLS
こちらはテキサスのピストルズらしい。名前だけで全然似てないなあ。
TOKYO SEX PISTOLS
UNDERCOVERのジョニオとBOUNTY × HUNTERのヒカルなどがかつてやってたバンドでSEDITIONARIESの元祖みたいなものだね。さすが一流ブランド(これはあまり関係ないか)、ビデオで見る限りはかなり特徴捉えてるね。

次はクラッシュだが、これは似たバンドを探すのが難しい。ピストルズと比べて4人とも大体カッコいいバンドなもんだから、ジョー・ストラマーとミック・ジョーンズもどきだけでは成り立たないときてる。ここはひとつポール・シムノンもどきにも頑張ってもらわなければならないわけだ。
が、そんなバンドあるわけないし、苦しいところで一応見つけたのが下記の奴らども。クラッシュの場合は音だけのトリビュート・バンドが多いみたいだね。

◆REBEL TRUCE
うーん、声や演奏の感じはいい線いってるけど見た目がさっぱり似てない。ポール・シムノンもどきは全然頑張ってないが、一応見た目まで真似ようとしたバンドがこれくらいしか見つからなかったんで竜頭蛇尾ですいません。
THE CLASHED
うーん、過去形で来たか(笑)。オフィシャルページの変な人は誰?よくわからん凝りようですね。

次点として名前だけでちょっと笑ったストラモーンズなる素人バンド(?)の存在も確認されている。

で、最後はラモーンズ。これは長身、ダブルのアメリカン・タイプのライダース・ジャケット、長髪、サングラスという顔以外の特徴さえ捉えれば大体誰でも似るでしょう、の世界。なので逆に努力したけど似てないタイプを挙げよう。

RAMONAS
全員女のラモーンズもどき。日本で言えばロマーンズみたいなもんだと思うが、ジョーイ・ラモーンもどきが女だてらに少しだけ似てる感じがするのが恐ろしい。
SHEENAS
こちらはちょっとムッチリしたラモーンズもどき。寸足らずだな〜。元はRAMONAS L.A.との事だが上記のRAMONASと同じか違うかは未確認。違うっぽいね。

番外編としてこんなトホホなものも見つけたので紹介しておこう。
◆MISFATS
ミスフィッツはホラーなメイクしてる割にはガタイのいいバンドで、さすがアメリカン、不健康そうなイギリスのポジパンとは違うなあ、と思っていたが、こんなひどいトリビュート・バンドまでいたか。要するにでぶミスフィッツというわけだね。アル・ヤンコビックのパロディ・プロモとかでありそうだが、そのまんまの体型でやってるところが凄い。

結局、世界的に見てもわざわざヘッポコ・バンドばかりを探してきてしまった(笑)ようだが、今や日本のREAL PUNK GENERATIONの企画の方が上に書いたバンド達よりも数段レベルは高いって事だろうね。このイベントはこないだのでファイナルという事だけど性懲りもなくまたやって欲しいもんだ。

jayneweb.jpg
【WAYNE COUNTYのジャケットにも登場。さすが世界シェア45%のYKK!】

SNAKEPIPE WROTE:

バイク乗りで全身刺青の友人、T君からVANSONの革手袋の修理を依頼された。
ジッパーの先部分が破損しているため、開閉不可になっている。
なるべく初期状態に近いように、との配慮から全部を外してジッパーの先部分を付け替えることで解決。
結局はジッパー交換と手間は変わらないんだけどね。
そしてなんとROCKHURRAHのライダースジャケットの前ジッパーも壊れた、とのことでこちらの修理もしたSNAKEPIPE。
自分の制作はさておき、世のため人のために貢献する、まるでマザーテレサのような寛大な心を持つ「ジッパー修理屋SNAKEPIPE」である。(笑)

ジッパーは安全ピンと並ぶパンク御用達アイテム。
SNAKEPIPEも昔からジッパーは大好き!
どっちもシルバー色でピカピカだしね。(笑)
服飾材料屋に行くと必ずジッパーコーナーをチェックする。
変わったジッパーないかなあ、という期待はいつも裏切られるけれど。
日本では恐らくYKKがシェアの90%以上だろうから、出回っている商品に違いがないのは仕方ないのかもしれない。

さて、先ほどから「ジッパー」と書き続けているけれど、はて?
ジッパーとチャックとファスナーの違いについてはっきり言える人って少ないのではないだろうか。
で、調べてみた。(YKKより
・ジッパー :アメリカ式の言い方
・ファスナー:イギリス式の言い方
・チャック :巾着をもじった日本独自の言い方
とのこと。
うわ、かなり意外!
「お口にチャック!」なんていうのは日本的な言い方だったのね。(当たり前か)
ちょっと勉強になりましたな!
このブログではアメリカ式を採用することにしよう。

大好きなジッパーなのに、実はあまり詳しくないことが分かってしまった。
ジッパーのメーカーとかね。
前述のように日本ではほとんどがYKK(元吉田工業株式会社だって!)。
ではアメリカでは?
ROCKHUURAHがアメリカンジッパーに詳しいので教えてもらった。
アメリカ製のジッパーというと、TALONSCOVILLCONMAR、CROWN、GRIPPER、愛である、じゃなくて(笑)IDEALなどが有名どころ。
ヨーロッパではPrentice、Eclair、Opti、Lampo、Ririなど。
これはヴィンテージ愛好家とか軍物に詳しい人は当然のように知ってるメーカーらしい。
ジッパーのメーカーやデザインが年代などを特定するのに重要なアイテムだからである。
デッドストックのジッパー1本が7000円や8000円もの値段で売られているのも、その道の人以外では「?」だろう。
海外のジッパーはカッコいいタイプがいっぱい!
古着屋さんでじっくり見ると意外と上記のジッパーメーカーに当たったりするので、観察するのも面白いかもしれない。

いろいろ調べていたら、見ているだけで興奮状態になってしまった。
ジッパーを買う目的で海外に行きたいくらいである。(笑)
この熱い情熱ったら!
I LOVE ZIPPER!である。
いつの日かROCKHURRAH RECORDSオリジナルブランド、BINARY ARMYロゴ入りジッパーを作ってみたい。
これぞまさにオリジナルね!