Monthly Archives: 7月 2013

【2組のカップルの行方や如何に?!】

SNAKEPIPE WROTE:

毎週末に映画を鑑賞する習慣はずっと続いていて、特別な用事がない限りは1週間に3本の映画を観ていることになる。
1ヶ月で約12本!
1年なら144本ということになるんだねえ。
計算してみるとその本数の多さに驚いてしまう。
それらの膨大な映画の中から、新作やカルト系を除いた琴線に触れる1本をご紹介しよう!という企画の「映画の殿」。
第3号は「悪魔の追跡」について特集してみようか。

悪魔の追跡」(原題:Race with the Devil)は1975年のアメリカ映画である。
イージー・ライダー」でキャプテン・アメリカを演じていたピーター・フォンダと「ワイルド・バンチ」や「デリンジャー」で圧倒的な存在感を見せたウォーレン・オーツが出演しているオカルト映画と聞いたら気になっちゃうよね!(笑)

YouTubeに当時の予告があったので載せておこう。

字幕なしだし、「きゃー!」みたいな絶叫だけが印象に残る映像。
さて、一体どんなお話なんだろう?

※鑑賞していない方はネタバレしてますので、ご注意下さい。

鑑賞後、一緒に観ていたROCKHURRAHと共に黙りこんでしまう。
なんとも言えないイヤーな後味の悪さ!
えっ、これで終わっちゃうの?という驚きの結末だったのである。

ロジャー(ピーター・フォンダ)とフランク(ウォーレン・オーツ)がそれぞれの妻を伴って出かけた旅行先で、悪魔崇拝者達による人身御供の儀式を目撃してしまったことから、その関係者から度重なる嫌がらせを受け続ける映画である。
あらっ、簡単に書き過ぎ?(笑)
ホラー映画などで「悪魔の○○」という邦題が付けられていることって多いけど、この映画に限っては本当にタイトルそのまんまなんだよね!
これは逆に珍しいかも?

この映画はストーリーがどうのというよりも、その嫌がらせがメインなんだよね!
儀式を目撃した後に関係者が逃げる4人を追いかけ、車の窓ガラスを割る。
割れた窓ガラスに「沈黙せよ」と書かれた警告を示すメモを残す。
ペットを殺害する。
ガラガラヘビを車内に潜ませる。
積んでいたバイクにキズを付ける。
長距離電話を全て使用不可にする。
車ごと体当たりしてきて暴走させる、などなど儀式の夜以来、心の休まる時がないほど加速する嫌がらせ。
親切そうに見える人も、結局はみんなグル!
保安官も、出会う人全てが信用できない状況だ。


その他の嫌がらせとしては、冷たい人々の視線がある。
一言も喋らず、ただ見つめるだけの人達。
それは嘲笑だったり、少し非難を含きつつ哀れみを感じているような視線である。
この視線攻撃、かなりゾッとするよー!
旅行に出た4人のうち、一番視線や雰囲気の異常さに敏感なのはロジャーの妻のケリーで、最初に視線を感じた時には「もう旅行をやめて帰ろう」と提案をしている。
ところがフランクにとっては、長年の夢であった長期旅行である。
俺は絶対に帰らない、スキーに行くんだと言って譲らない。
フランクの妻のアリスも折れて、同行することに同意してしまう。
なんでこの時に帰らなかったの?って思う人は多いと思う。
SNAKEPIPEもそう思った。
この時点なら、まだ窓ガラスを割られ、不審なメモが残っているだけだったのにね!
ただ、こんなに執拗に嫌がらせをしてくる儀式関係者が4人を無事に帰したかどうかは判らないけどね。(笑)


映画の舞台はテキサス州で、出発地点はサンアントニオ。
調べてみるとテキサス州というのはアメリカで2番目に面積の広い州とのこと。
ちなみに1番はアラスカ州だって。納得。(笑)
テキサス州を縦断した先に位置するコロラドを目指す旅というから、かなり移動距離が長いよね。
最初のキャンプ地である儀式のあった場所がどこだったのか不明だけど、きっと4人はラストまでテキサス州から出てないはず。
そしてそんなに広いテキサス州に、どれだけの数の悪魔崇拝者がいるのか謎なんだけど、4人が行く先々に悪魔崇拝の仲間がいることになってるの。
あの儀式の時に集っていたのは、多くても15人くらいだったんだけどねえ?

この粘着質タイプの追跡者というと思い出すのが「ノーカントリー」かな。
自分にとって都合が悪い相手をずっと追い詰めて殺害する。
「悪魔の追跡」の儀式関係者達も「み~た~な~!」としつこいところが似てるんだよね。(笑)
カーアクションのシーンでは、追いかけてくる運転手が見えなくて、誰が運転してるのか分からない。
これはスティーヴン・スピルバーグの「激突!」からの引用なのかしら?
追いかけられる恐怖というのは、SNAKEPIPEもよく夢の中で経験するんだけど、心臓バクバクなって本当に怖いと思う。
もしかしたらSNAKEPIPEが一番嫌なことなのかも?(笑)
そして他所の土地で邪険にされるのは「イージー・ライダー」も同じだったよね。

最終的には車の周りを儀式関係者に取り囲まれてしまう。
そこで映画は終わっちゃうんだよね。
逃げられなかったということはハッキリしてるけど、その後どうなったのかは鑑賞者にお任せ、という終わり方。
どーもすっきりしないよね。(笑)
4人を取り囲みたいなら、もっと早い段階でいくらでもチャンスがあったのにね?
その意味からも、この映画は嫌がらせによる恐怖体験を主題にしてると考えられるよ。

結局のところ4人はどうしたら良かったんだろう?
初めに警告文が来た時点でサンアントニオまで引き返せば良かったのか?
保安官に報告しなければ自宅の住所などを知られることもなかったのでは?
そもそも儀式を目撃しなかったら目的地まで楽しい旅が続いたんだろうか、など様々な疑問が湧いてくる。
それにしてもピーター・フォンダとウォーレン・オーツだったら、本当はもっとカッコ良く立ち回れたんじゃなかろうか?(笑)

これから夏休みで車で遠出しようとか、自転車で遠くまで野宿しながら出かけるなんて人も多いと思う。
そんな時、もしかしたらその土地での禁忌に触れる可能性もあるよね。
ROCKHURRAHもSNAKEPIPEも人の気配のない場所を好む傾向があるので、この映画を教訓にしよう!
どうぞ皆様もお気を付け下さいませ!(笑)

【今年の暑中見舞い用ポストカード】

SNAKEPIPE WROTE:

デヴィッド・リンチのセカンド・アルバムに関する情報は、6月9日の記事「アンチヴァイラル鑑賞」の中で書いていたよね。
早速注文していたSNAKEPIPEは、無事に手にすることができたよ!
発売前からYouTubeなどでも数曲は聴くことができたし、「モダン・ブルース」というジャンルになることも知っていた。
元々ブルース自体を良く知らないのに、モダンなんて言われても。(笑)
ファースト・アルバムはエレクトロ・ポップだったからジャンルが全然違っているんだよね。
BGMとして流しておいて、ほとんど邪魔にならない音だなという感想を持った。
まるで「ツイン・ピークス」を思わせるような曲もあって、ちょっと笑ってしまう。
アンジェロ・バダラメンティは何も言わなかったんだろうか?(笑)
ファースト・アルバムの時には一曲ずつ感想を書いていたSNAKEPIPEだけど、セカンド・アルバムはちょっと難しいなあ。

様々な種類の音楽に詳しいROCKHURRAHに聴いてもらうと、
SuicideとかPortisheadをちょっと感じるね」
とのこと。
聴かせてもらうと、確かにちょっと近いかも!
リンチの好きな本とか絵画についての情報はいくつか知っているけれど、どんな音楽を好んで聴いているのかについての情報は今まで聞いたことがないなあ。
もしかしたら前述したようなバンドがお気に入りかもしれないよね。
ものすごーくまさかとは思うけれど、セカンド・アルバムまで発売したリンチだからライブで来日しないかな?(笑)
もしあったら絶対観に行かないと!

デヴィッド・リンチのセカンド・アルバムを何回も繰り返し聴きながら、制作したのが今年の暑中見舞いである。
毎年ネット上でのみ公開の暑中見舞いか残暑見舞いのポストカードを作るのがいつの間にか恒例になっているんだよね。
毎年何かしらのテーマを決めて制作してるんだけど、今年はSNAKEPIPEが見た夢が元ネタ!

そんなに珍しい夢ではないと思うんだけど、空中にクリオネがいっぱい飛んでる夢を見たんだよね。
泡だと思ったらクリオネで、「あっ!クリオネがいっぱい飛んでる!」って空を見上げてたSNAKEPIPE。
その時のことを覚えていて、今年のポストカードに採用してみた。
画像担当はSNAKEPIPEでタイポグラフィとまとめ担当はROCKHURRAHという、毎度お馴染みの分担で出来上がった一枚。
やっぱりなんとなく80年代が感じられて良い感じ。(笑)
早く暑い夏が終わることを心から願ってるよ!

Carlo Santambrogioのスケスケ・ガラス・ハウス!目立ちたがりやさんにぴったり?!】

SNAKEPIPE WROTE:

毎年夏になる度に「今年は暑いね」と言っている気がするけれど、今年はそんなレベルではない程の暑さだよね!
猛暑日の連続記録を更新なんて話題、もう聞きたくない!
特に我が家のリビングは日当り良好のため、日中はサウナみたいになっちゃうんだよね。
物件情報の日当り良好って冬はとても良いけれど、夏には地獄。
ええい、こんな日本を飛び出して、もっと快適な生活を送っちゃおう!
せっかく住むならちょっと変わった物件が良いかも。
面白い物件情報検索してみようかな。

まず初めにご紹介するのはこちら!
アメリカ合衆国ニューヨーク州ピッツフォードにあるデザイナーズ物件。
ニューヨークにこんな変わった形の家なんて、と思ってピッツフォードの位置を確認してみると、いわゆる都会のニューヨークからは400kmも離れている場所らしい。
ニューヨーク州の面積は122,284 km²で人口密度は157人/km²。
ほとんどが都市部に集中してるだろうから、少しでも離れた場所ではゆったり過ごすことができそうね!
オンタリオ湖をはさんで北はもうカナダという土地柄、一番近い都市であるロチェスターの年平均気温は8.9℃!
夏でも23℃くらいにしかならないという羨ましい環境だよね。

これは建築家であるジェームズ・ジョンソンにより1971年に建設され、2001年には内部に改良が加えられた「マッシュルーム・ルーム」という物件である。
本当に森の中からにょっきり出てきたキノコみたいな形!(写真①)
SFっぽい雰囲気もあるよね。
内部は一体どんな感じなんだろう?

外観に負けないくらい内部もユニーク。
まるでアントニオ・ガウディみたいな細かいタイルで装飾している壁が目立つ。
天井が下がっているような造りになっているので、グニャグニャしたような部屋の仕切りに見える。(写真②)
慣れるまでは平衡感覚に異常を感じるかも?(笑)
3つのベッドルームと3つのバスルーム。
このバスルームにもガウディ様式のタイルが使用されているね。(写真③)
目地の掃除、大変じゃないかなと心配する。(←日本的)
他にも冷蔵庫やレンジ、食器洗い機などが設備された広々キッチンがあったり外にジャグジーが設置されていたりする。
大自然を臨みながらの入浴なんて、さすがニューヨーク!(ぷっ)
パウダー・ミルズ・パークという自然豊かな公園に面している、非常にリラックスできる環境と聞いて益々興味が湧いてくるね。
さて気になるお値段は?
$1,500,000ということなので、日本円に換算して約1億5000万というところか。
食料品や日用品の買い出しさえ問題なければ、隠遁生活を送るのは最高のシチュエーションだね!
これだけの物件だったらお値段お手頃のようにも思うけど、どうだろう。
ただ一つの疑問は、一体この部屋にはどうやって入るのか、だけかな。(笑)

続いての物件もまた丸いデザインを選んでしまったよ。
きっと何かがSNAKEPIPEを刺激するに違いない。(笑)
アメリカ合衆国コネチカット州ウィルトンにあるリチャードT.フォスターフィリップ・ジョンソンという有名建築家のコラボレーションによる、まるでアート作品のような物件をご紹介してみよう。
360℃全てをガラス張りにし、12フィート地上より浮かんでいるスタイル。
12フィート、換算すると365cmくらいなので2階くらいの高さなのかな?
芝のキレイなグリーンと目の前の池との調和が見事。(写真①)

あっ、この物件は下からのらせん階段で昇り降りできることが判明!(写真②)
マッシュルーム・ルームに引き続き、悩むところだったよ。(笑)
そのらせん階段を中心として、部屋が放射線状に分かれているみたいだね。

ガラス張りの室内は日当たり抜群ね。
暑さや寒さはその時の気分で部屋を移動すれば良いだけ!
どの部屋からも美しい風景が見えるなんて、素敵だよね~。(写真③)
ちょっと視線を遠くにやるとストリーツ池も見えるみたいなんだよね。
紅葉の季節の池の写真が載ってるけど、とても美しい風景にうっとり。
これを毎日自宅から眺められるなんて最高だよね!
外側にはテラスがグルリと、これまた360℃設置されている。(写真④)
日陰や日向を選んで、ゆっくりとコーヒータイム。
これだけ陽射しがあるなら洗濯物もすぐ乾くし、お布団干しにも良さそう!(笑)

3つのベッドルームと2.5のバスルームと書いてあるよ。
バスルームの0.5っていうのは一体どういうことなのか不明だね?(笑)
トイレだけ、とかシャワーだけなのかな。
1967年に建設され、2005年には修繕されているらしいこの物件。
実は今はもうすでに売却済みたいなんだけど、販売されていた時のお値段が$1,550,000、日本円で約1億5500万円!
有名建築家による物件の割にはお買い得な感じ。
ここもマッシュルーム・ルームと同じで買い物はどうするんだろうね?
もう一つ、全面ガラス張りだから覗きの心配はないのかしら。
それらがクリアならオッケーなんだけどな、と真剣に考えるSNAKEPIPE。(笑)

最後はこちら。
イングランド南西部に位置するコーンウォール州ニューキーにある小さな島、トワン島の物件を紹介してみよう。
イギリスだと南とはいってもかなり緯度が高いため、ニューキーの年平均最高気温は13.3℃、最も気温が高くても平均では19℃というから気温低めで良い感じ!

ちょっと写真が小さくて判り辛いかもしれないんだけど、島というよりは崖といったほうが近いかもしれない海の真ん中で、吊り橋を渡って正面玄関にたどり着く家なんだよね。(写真①)
この吊橋も家に付いてるみたいで、イギリスでは珍しい個人所有の持ち物らしいよ。
吊り橋についての記載が記事によって様々で、長さは100フィートとも30フィートとも書いてある。
高さも90フィートとか70フィートの情報があって、どれが本当なのかは不明なんだよね。(笑)
ちなみに30フィートで約10mらしいので、記事の最大数で換算すると、長さも高さも約30mということになるね!
なんという恐ろしい物件!

無事にたどり着くことができたら、物件は素晴らしいんだよね。
こちらも360℃、誰にも邪魔されることなくプライベートな時間を満喫できそう。
太陽が昇ってから沈むまで、ほぼ完全に太陽の陽射しを感じることができる見事なテラスが設置されている。(写真②)
「Life in the sun」
なんて書かれていて、日焼けによるシミ・ソバカスを気にしなければ素晴らしい言葉だと思うよ!(笑)
007 黄金銃を持つ男」に登場したスカラマンガがきっと購入したに違いない物件だ、とも書いてあり多いに納得。
何か秘密のことをやるのに最適な隠れ家って感じだもんね。(笑)

室内はいかにも英国調といった感じ。(写真③)
家具やその他のキッチンなどの情報は何も記載されていないので不明。
ここの水や電気はどこから来るんだろうね?(笑)

約10年住んだ80代の夫婦が「もう登るのに苦労しちゃって」という理由で売りに出している物件らしいんだけど、10年前でも70代。
その時は「まだまだイケる!」と思って購入したんだろうか?(笑)
その問題の吊り橋を渡るためには、ちらっとしか写ってないけれど、右側の同じような崖(島?)に登らないといけないんだよね。(写真④)
もしくは吊り橋を使わないで、崖から「ファイト一発!」まがいのことをやるか。
どちらにしても体力的に自信がある人じゃないと無理かもね!(笑)
その老夫婦が提示している金額が£1,000,000、日本円で約1億5000万円というところか。

007シリーズじゃなくても、推理小説家が小説の舞台に設定するには丁度良さそうな物件だよね。
吊り橋が落雷によって寸断され、孤立無援となった屋敷で起こる殺人事件。
物理的な密室状態だけど、陳腐過ぎ?(笑)

今回は涼しい土地の変わったデザインの物件を紹介してみたよ!
ああ、せめて早く涼しくなってくれないかなー!

【今年のROCKHURRAHへのプレゼント!】

SNAKEPIPE WROTE:

7月5日はROCKHURRAHの誕生日である。
おめでとう、ROCKHURRAH!
今年が何回目の誕生日なのかは秘密。(笑)
お互いの誕生日には何かしらのプレゼントをするのが習慣になっていて、毎年何にしようか悩んでしまう。
3月のSNAKEPIPEの誕生日には、温泉旅行をプレゼントしてもらった。
さて、ROCKHURRAHには何を贈ろうか?

考えに考えた挙句、ベルトポーチを制作することに決定。
冬にはスマートフォンなどの小さな持ち物をジャケットに収納することができるけれど、夏は軽装になるため持ち運びに困ると聞いていたのである。
そして丁度良いベルトポーチを探しているけれど、なかなか気に入った物が見つからないとも言っていた。
それならば!
SNAKEPIPEがROCKHURRAHの好みに合わせたポーチを作ってみようじゃないの!(笑)

大体の大きさやポケットの数など、リクエストを聞いてからまずは試作品を作ってみることにする。
前回の「逸品制作日誌」で作ったエコバッグの残りの革を使用してみる。
ROCKHURRAHはかなり明確な好みがあったようで、裏地や縫い方にもこだわっていた。
それら全てを満足してもらうように頑張ったSNAKEPIPE。
苦心の末、試作品は完成したのである!
が、なんと!
何故だか形がいびつ…。
使えなくはない、というレベルにSNAKEPIPE自身が愕然としてしまう。
こんなはずではなかったのに…。
色合いが良かった革も、試作品だけでなくなってしまった。
オリーブ色が良いというリクエストがあったので、革を仕入れに行くことにする。

運良くとても良い革が手に入ったので、改めて制作に取り掛かる。
今度こそ失敗は許されない本番である。
試作品の段階で更にいくつかのリクエストがあったので、それらもプラスして制作を進める。
試作品で苦労したり失敗した点を踏まえての2回目になると、意外とすんなり出来上がってきた。
型紙を作って裁断してから約3日。
なんとか完成させ誕生日に間に合ったのである。

「欲しかったデザインにしてくれてありがとう!」
とROCKHURRAHが喜んでくれた。
良かった~!(笑)
一生懸命作った甲斐があったよ。(涙)
出来上がったのがトップの写真のポーチである。
表面にはジッパー付きポケット、裏にもポケット、本体の内側にも2つのポケットがある、非常に収納力のあるタイプに仕上がった。
機能性とデザイン性の融合が目標なので、大満足だね!

ここでふと、試作品に目をやる。
いびつな形になってしまったのは、マチの取り方が悪かったことに気付いたため、マチさえ手直しすれば試作品も使えるのではないかと思う。
せっかくなので、試作品をもう一度やり直しマチを変更してみる。
本番のプレゼントは完成しているので、試作品には少し遊び心を加えてみよう。
革だけのほうが強いしお値段が高そうに見えるだろうけど、試作品にはあえて布を加えてみる。
革の表面に布を縫い付け、強度を補強。
ミリタリー好きのROCKHURRAH RECOREDSなので迷彩柄の布にしてみよう。
ウッドランド、タイガーストライプ、フレックターン、マルチカムのどれが良い?の問いに「マルチカム」が返ってくる。
こうしてオリーブ×マルチカムのベルトポーチも完成。
こっちのタイプもオシャレな感じで気に入ったよ!(笑)
ええい、こっちもオマケでプレゼントだー!

革×迷彩のポーチはSNAKEPIPEも欲しくなったよ。
2回も作っているので、3回目はもっとすんなりキレイに仕上がるはず。
自分用のが一番良い出来になっちゃったらごめんなさい、だね。(笑)