逸品制作日誌 エコバッグ

                   

【このバッグの背景は、やっぱり爆発だね】

SNAEKPIPE WROTE:

作れる物は大抵の場合、既に作品を制作しているSNAKEPIPE。
作れない物は例えば靴!
一時期本気で靴職人に弟子入りしようか、と思ったほど靴好きなSNAKEPIPEだけれど、実現しなかったため靴を自作したことはない。
木型制作とか圧着する技術とか、とても楽しそうなんだけどね!
ミシンで縫えるタイプだったら、帽子に始まり、アウター、ジャケットなどの洋服類、そしてバッグも好んで制作する。

以前、ブログで記事にするまでもないような、ナイロン素材のエコバッグを作ったことがある。
それは何の変哲も無い、小さく折りたたむことができることが最大の特徴というような、いわゆるフツーのエコバッグであった。
実際、小さく畳めて持ち運びに便利であり、重さを感じさせないというのは何より大事なポイントである。
そんな理由から、かつて作ったエコバッグには何の不満もなく毎日持ち歩くのが当たり前の持ち物の一つになっていた。
特別な思い入れはなく、単なる必需品という感じである。

ある日のこと。
とあるショップで目に止まったアイテム。
それがレザー素材のバッグだった。
折り畳むことができる、非常に柔らかいレザーで作られている。
持ち運ぶことができるバッグ!エコバッグだ!
こんなにレザーが大好きなSNAKEPIPEなのに、なんで今までレザー素材のエコバッグを制作しなかったんだろう?
小さく畳むことばかりに気を取られていたせいだろうね。
このアイテムとの邂逅は、目からウロコが落ちるほどの衝撃だった。(大げさ)
早速、自作することに決めたのである。

ただの頭陀袋のように作っても面白くない。
何か一つヒネリが欲しい、と考えたのが前面部分に文字を入れること。
これも手法としてはありきたりなので、レザーにパンチングすることにした。
パンチングにて文字を浮かび上がらせるのは、とある有名ブランドが「H」と型取っていた方法だから、これもパクリといえるのかな。(笑)
SNAKEPIPEバージョンは、物騒な文字をパンチングしてるから良しとするか!

悩んだ末、今回は「BOMB」に決定。
エコバッグ型にレザーを縫うだけなら、とても簡単な話だったはず。
今回の制作で一番苦労したのがこのパンチング部分。
キッチリと等間隔でパンチングするために、設計図まで用意したもんね。(笑)
そして手作業でのパンチング。
全部で何個の穴を開けたんだろう。
最後の「B」が完了した時には、手はしびれているわ、腰は痛いわで散々だった。
ただし、そのおかげでSNAKEPIPEらしくなったように思うよ!

裏地は、パンチングした文字がハッキリ出るように、真っ赤なキュプラを使用。
レザーの色がグレーがかったモスグリーンなので、赤との相性はバッチリ。
レザーがかなり柔らかいので、4つ折りにして持ち運びも可能。
なかなか良い仕上がりになって、大満足!

一つ注意があるとすれば、このバッグは空港や皇居の周りに持って行ってはいけないことかな?
わざわざ「中に爆弾入ってます」とアピールするテロリストはいないと思うけどね?
本当に危ない人は、一般人に紛れて平凡な服装で何かをやらかしたり、逃げていたりするんだけどね?
解ってないガードマンが多過ぎるよ!
迷彩服に反応するガードマンは、自衛隊員もマークするんだろうか?

4 letter wordsを使用したエコバッグは、違うバージョンも作ってみようかな。
リクエストがあったらお応えします。
販売価格は、相談ということでよろしく!(笑)

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