ビザール・ポスター選手権!18回戦

                   

【夏にはやっぱりビール!醜い人達をお手伝いってすごいコピーだよね!】

SNAKEPIPE WROTE:

ビザール・グッズ選手権というカテゴリーの中で特集することが多かったのがポストカードである。
今回はガラリと趣向を変えてビザールなポスターについて書いていこうかな!
えっ、そんなに内容に大差がない?(笑)
やっぱり大好きなビンテージが多いんだけど、昔の時代は規制が緩くて表現の自由に幅があったから面白い物がいっぱいなんだよね!
では早速いってみよう!

つい先日「しまむら」で販売中止になったことで話題の「鉤十字」がモチーフになっているライザ・ミネリ主演の映画「キャバレー」(原題:Cabaret 1972年)のポスターね!
この映画、SNAKEPIPEは未見なんだけど、1930年代ナチス台頭前のベルリンが舞台になっているとのことなので、このポスターがとやかく言われることはなさそうだよね?
ライザ・ミネリといえば、ハットをかぶりガーターベルトでストッキングを吊ったショートカットの女性、ということは「キャバレー」での衣装姿を思い浮かべることがほとんどだよね。
余談だけど、昔SNAKEPIPEはライザ・ミネリに似ていると言われたことがあったなあ。
似てないんだけど。(笑)
上のポスターに話を戻すと、赤い背景色に鉤十字モチーフ、CABARETのフォントを含めて秀逸なデザインだと思うね!
ライザ・ミネリの顔がイマイチだけど。(笑)

続いては1885年から1925年頃のフランスのサーカス用ポスターをご紹介。
とは言っても説明がほとんどなかったし、ポスターはフランス語で書いてあるのでこれもよく分からないんだよね。
SNAKEPIPEの独断で感想を書いてみようかな!(笑)

この男の子は楳図かずおの「へび少女」ならぬ、「へび少年」だよね。
SNAKEPIPEも一度新宿の花園神社で見たことがあるけれど、見世物小屋の雰囲気を感じてしまう。
トッド・ブラウニングの「フリークス」(原題:Freaks) の公開が1932年、デヴィッド・リンチの「エレファント・マン」の舞台は19世紀のロンドン。
そう考えると1925年頃までのフランスということだと、ヨーロッパで見世物小屋がサーカスと合体していた予想はつくよね。
きっとその宣伝用ポスターなんじゃないかな?
それにしても右下方に描かれている男性は何者?
謎のポスターだよね!(笑)

これだけ堂々とペニスと書かれているポスターがあるとは! (笑)
“必ず私は持っている。
なぜなら私にはペニスがあるから!”

ちょっと意訳してみたけど、こんな感じじゃないのかな?(笑)
コンドームを指し出している男性が軍の高官に見えるから余計に面白いよね。

違うバージョンも発見!
これは男女の掛け合いがコピーになっているんだね。

女:あなたに「いいもの」持ってきたわ
男:それはパンのケースよりも大きいの?
女:それは人によりけりよ!

また意訳してみたけど、多分こんな感じの軽いジョークになっているんじゃないかな?(笑)
アメリカ映画を観ていると、必ずといって良いほど男性器をネタにしたジョークを聞くので、アメリカではポピュラーだと推測。
右下にいる黒人の男女の存在が謎だけど、いかにも50年代を感じさせるポスターで気に入ったよ!

最後はこちら!
実はこれらはビンテージではなくて50年代風に作られたポスターだというけれど、雰囲気がよく出ていて素晴らしいのでご紹介しちゃおう!

かつて日本にも進出していたアメリカのローストビーフ・サンドイッチが有名だったお店「アービーズ」。
ROCKHURRAHは福岡の天神店によく行って、美味しいお肉を頬張ったらしいよ。(笑)
SNAKEPIPEは残念ながら食べたことないんだよね。
そのアービーズが店のオリジナルソースを販売している、という宣伝ポスターがこれ。
50年代のチープ系のSFをテーマにした逸品だね!

アービーズ・ソースの第2弾!(笑)
これもまた怪物が大暴れする、というポスターね。
フットボールの競技中に湯気を立てたチキンが乱入し、選手やチアリーダーが逃げ惑う、というシーン。
これも小技が効いてて、よくできてるよねえ。

アービーズ・ソース第3弾!(笑)
この作品も非常に素晴らしいので、しつこいようだけど3枚アップさせてもらいますよっ!
実はこのシリーズ全6パターンで全てお気に入りなんだけど、我慢ね。
なんと言っても、女性の顔がいいっ!
この企画を「いいですね、やりましょう」とGOサインを出したアービーズの会長や社長、そして重役の懐の深さが解るよね。
今は日本にないアービーズだけど、いつか行かれることがあったらソース買おうって思うもんね!(笑)
そしてこのポスターを制作したDAN & MAT もきっと50年代が好きなんだろうね。
気持ちはよーく分かるよ!(笑)

まだまだビザールな逸品探しは続くよ!

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