ビザール・インテリア選手権!29回戦

                   

20180218 top
【素晴らしいインテリア・デザインと聞くと最初に思い浮かぶのが「時計じかけのオレンジ」かな】

SNAKEPIPE WROTE:

先週はデヴィッド・リンチが手がけるインテリアを特集したんだよね。
インテリアについて調べていたら、あるのよ、ビザールがいっぱい!
リンチネタから入ってインテリアつながりってことで、今週はビザールなインテリアについて書いてみようかな!

最初に紹介するのは水玉で「いかにも彌生」なデザイン!(笑)
これはロンドンにあるルイ・ヴィトンのショップで展開された、草間彌生とのコラボレーションだという。
店内の装飾も、彌生一色。
ショップに足を踏み入れるたら、どんな気分になるんだろう?
目に入るのは全て水玉だからね。
SNAKEPIPEだったら、足元がおぼつかなかなくなって、めまいを起こすかもしれないな。(笑)
ここまで来ると、ショップというよりは美術館の一室みたいに見えるよ。
商品もコラボして展示されていたみたいだね。
2016年10月の記事「収集狂時代 第6巻 Louis Vuitton編」で取り上げた草間彌生とコラボしたカボチャ・バッグも、恐らくこの時の商品だったんだろうね。
カボチャ・バッグのお値段$133,400、日本円で約1,390万円と書いているよ。
他にも洋服や靴などをコラボレーションしていたようなので、どれも目ン玉が飛び出るような金額なんだろうなあ。
ルイ・ヴィトンはユニークなデザインを多く手がけているので、またいつか特集したいな!

アート的なインテリア・デザインはやっぱり面白い
これはサンパウロにある「Casa Cubo」で、ゲストハウス兼ギャラリーだという。
カップルが宿泊できるような設計だと書いてあるけれど、空間を広く取っていて、非常にゆったりしてるんだよね。
日本人の感覚でいうと、2世帯住宅くらいの広さ。(笑)
なんといっても天井からニョキッと出ている銅像のインパクトがすごい!
吊るされてるのか、これから降りてくるのか。
この銅像があっても、まるで気にならない天井の高さも素晴らしいなあ。
実際に住んでみたいかと聞かれたら、悩むかもしれないけど。(笑)
デザインしたのはIsay Weinfeldというサンパウロ生まれの建築家。
1952年生まれだというから現在61歳かな。
ブラジルというと2015年8月に「『オスカー・ニーマイヤー展』と『ここはだれの場所?』鑑賞」でオスカー・ニーマイヤーの建築に初めて触れて、感動したことを思い出す。
南米のイメージが大きく変わったSNAKEPIPEなので、もうブラジルの建築家と聞いても驚かないし、むしろ「さすがブラジル!」と思ってしまうね。

次も天井シリーズにしてみようか。
ミュージシャン用に設計されたというキエフにあるアパートだという。
キエフ?麸が消えるってこと?(ぷっ)
大変失礼致しました、ウクライナの首都がキエフね!
言語はロシア語とウクライナ語が使用されているとのこと。
ウクライナでミュージシャンというと、どんなジャンルの音楽なんだろう?
民族音楽か、クラシックなのか、もしくはロック?
どのジャンルになっても似合うアパートに見えるよ。
それにしても150㎡のアパートって、ここも広いよね。
そして天井から吊るされている女体ランプったら!(笑) 
アパートの設計やインテリア・デザインをしたのはキエフにあるONEDESIGN 。
とても好きなタイプのデザインがHPに載っていて、見ているだけでもワクワクしてくるよ。
そして女体ランプが販売されていることが分かった! 
正式名称は「Chandelier “WOMAN”」、日本語訳の「女体ランプ」も間違ってないけどね。(笑)
90cmと180cmの2サイズ用意されていて、お値段は小さいサイズが$1,900(約20万円)、大きいのが$2,940(約30万円)とのこと。
秘密クラブのインテリアにしても良さそうじゃない?
江戸川乱歩の世界のような雰囲気があるからね。
色も黒、赤、黄色など8色展開してるんだよね。
これはいつか広い家に住んだら欲しい逸品だね!(笑)

戸川昌子は「青い部屋」だけど、これは「紫の部屋」だね!
紫というと、やっぱりプリンスの「パープルレイン」?
もしくは美輪明宏の「紫の履歴書」かな。
SNAKEPIPEが連想すると、どうしても時代が古い物になってしまうね。(笑)
自分が紫色を身につけることがないので、その魅力について語れないんだけど、好きな人にとっては絶対的な色になっている紫色。
この色だけを使ってインテリア・デザインをすると、この画像のようになるんだね。
ここではリビングの様子しか載せてないけれど、本当はベッドルームもバスルームも全て紫なの!
徹底していて、素晴らしいよね。(笑)
これはイギリス、ミドルセックスにある販売されていた一軒家の内部なんだよね。
外観は白い壁に煉瓦色の屋根で、全く紫色が使用されていないところがすごい。
中に入ると紫の世界が広がっているなんて「脱ぐとすごいんです」みたいな感じじゃない?(笑)
4つのベッドルーム、庭付きでガレージもあるという。
気になるお値段は£400,000、日本円で約5,960万円也!
販売の情報は2013年の物だったので、現在は紫好きの誰かの持ち物になってるかもしれないね?

最後は外観も内装も、こだわっているこちらにしてみようか。
アメリカ、ニュージャージー州にある「Luna Parc」 は、アーティストであるリッキー・ボスカリーノの自宅兼アトリエだという。
ボスカリーノ家はメヂィチの時代にまで遡ることができる芸術と職人技の家系だった、なんて書いてあるよ。
あの有名なメヂィチ家の時代ということになると、13世紀か14世紀ってことになるみたい。
何百年も続く家系というだけでもすごいのに、代々職人だったというのは驚きだね。
1960年生まれのリッキーが1989年から作り続けているというので、29歳から始めておよそ30年になるということかな。
33年の歳月をかけて「シュヴァルの理想宮」を1人で建築したフランスの郵便配達人、フェルディナン・シュヴァルみたいだよね!


「Luna Parc」の外観がよく分かる動画を載せてみたよ。
内装もすごいけど、外からだけでもリッキー・ボスカリーノの熱意が伝わってくるよね。
歩いてる時に突然この建物に出現したら驚くだろうね。(笑)
そしてリッキー・ボスカリーノは、このアトリエで金属、粘土、ガラス、木材、セメントなどの素材を使用した作品作りをしているとのことで、HPで購入可能なんだよね。
絵も描いているようだけど、得意なのは立体作品みたい。
昆虫のブローチなどは非常に美しいよ。
それでもきっと一番力を入れているのが、家を作ることなんだろうね。
ガウディみたいな「うねり」や、サイケデリックな色合いに加えて、様々なオブジェが配置されているカオスな空間は、見学したらきっと面白いだろうね。
観光名所にもなっているのがよく分かるね!

今回はビザールなインテリア・デザインを特集してみたよ!
ビザールってやっぱり面白いなあ。
それでは、次回もお楽しみに。
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ!(笑)
 

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