【トホホ・・・】

ROCKHURRAH WROTE:

今月誕生日の人が4人も重なってしまってSNAKEPIPEの手が離せないとの事で、またまたROCKHURRAHが代理でブログ書く羽目になってしまった。

何で誕生日の人が多いと手が離せなくなるかって?
もちろんプレゼントを買ってくるんじゃなくてちょっとしたものでも手作りがウチでは基本、というわけでプレゼント制作で忙しいというわけだ。

急遽代理となってしまい困ったんだが、考えた末に今週はこういうテーマで書いてみよう。
パンクにおけるコピーまたはものまねバンドの考察というもの。ってほど大げさなもんじゃないが、本気で書くと長くなってしまうので手短にまとめてみよう。

こないだの新宿LOFTと5月の下北シェルターの2回、SNAKEPIPEと一緒に「REAL PUNK GENERATION」を観て、ウチのブログにも書いてた(5/610/21)わけだが、SNAKEPIPEが書くようにピストルズ・ユニットSEDITIONARIESの似て蝶ぶりはすごかったわけで、誰が見ても当時のジョニー・ロットンそっくりの人間がイギリスではなく我が日本から出た事を喜ばしく思う一人だ。
その辺から興味が広がって、世界的にそういうバンドはいないかと自分なりに探し回ってみた。こういうのはもしかしたら音楽雑誌とかでとっくに特集があって、実は誰でも知ってるようなものかも知れないが、そういうの読まずに適当に書いてるので予め断っておこう。

まずはセックス・ピストルズ。これは世界的にジョニー・ロットンとシド・ヴィシャスさえ何となく似てれば大体オッケーという傾向にあるね。あの服装と髪形、態度真似ればそれらしく見えなくもないし。そういう条件で探してみたバンドは以下の通り。

THE SEX PISTOLS EXPERIENCE

本家イギリスのトリビュート・バンドで4人とも何となく似てる。ジョニー&シドだけでなく、スティーブ・ジョーンズやポール・クックまでそっくりさん(そんなに似てはいないが)というのはなかなか難しいと思うのでかなりポイント高いかも。しかもこのシド・ヴィシャスもどきにはナンシー・スパンゲンもどきのナンシー・パンゲンなる女までおまけについていて、ここまでやるか(笑)。
◆ESSEX PISTOLS
似非(えせ)ックス・ピストルズの方が日本的にはしっくりくるけど、英国の地名とひっかけたバンド名なんだろうね。SNAKEPIPEもダジャレ好きだけどあちらでも盛んなのかね?こちらは画像も少なく、似てるのかどうかは不明。
TEX PISTOLS
こちらはテキサスのピストルズらしい。名前だけで全然似てないなあ。
TOKYO SEX PISTOLS
UNDERCOVERのジョニオとBOUNTY × HUNTERのヒカルなどがかつてやってたバンドでSEDITIONARIESの元祖みたいなものだね。さすが一流ブランド(これはあまり関係ないか)、ビデオで見る限りはかなり特徴捉えてるね。

次はクラッシュだが、これは似たバンドを探すのが難しい。ピストルズと比べて4人とも大体カッコいいバンドなもんだから、ジョー・ストラマーとミック・ジョーンズもどきだけでは成り立たないときてる。ここはひとつポール・シムノンもどきにも頑張ってもらわなければならないわけだ。
が、そんなバンドあるわけないし、苦しいところで一応見つけたのが下記の奴らども。クラッシュの場合は音だけのトリビュート・バンドが多いみたいだね。

◆REBEL TRUCE
うーん、声や演奏の感じはいい線いってるけど見た目がさっぱり似てない。ポール・シムノンもどきは全然頑張ってないが、一応見た目まで真似ようとしたバンドがこれくらいしか見つからなかったんで竜頭蛇尾ですいません。
THE CLASHED
うーん、過去形で来たか(笑)。オフィシャルページの変な人は誰?よくわからん凝りようですね。

次点として名前だけでちょっと笑ったストラモーンズなる素人バンド(?)の存在も確認されている。

で、最後はラモーンズ。これは長身、ダブルのアメリカン・タイプのライダース・ジャケット、長髪、サングラスという顔以外の特徴さえ捉えれば大体誰でも似るでしょう、の世界。なので逆に努力したけど似てないタイプを挙げよう。

◆RAMONAS
全員女のラモーンズもどき。日本で言えばロマーンズみたいなもんだと思うが、ジョーイ・ラモーンもどきが女だてらに少しだけ似てる感じがするのが恐ろしい。
SHEENAS
こちらはちょっとムッチリしたラモーンズもどき。寸足らずだな〜。元はRAMONAS L.A.との事だが上記のRAMONASと同じか違うかは未確認。違うっぽいね。

番外編としてこんなトホホなものも見つけたので紹介しておこう。
◆MISFATS
ミスフィッツはホラーなメイクしてる割にはガタイのいいバンドで、さすがアメリカン、不健康そうなイギリスのポジパンとは違うなあ、と思っていたが、こんなひどいトリビュート・バンドまでいたか。要するにでぶミスフィッツというわけだね。アル・ヤンコビックのパロディ・プロモとかでありそうだが、そのまんまの体型でやってるところが凄い。

結局、世界的に見てもわざわざヘッポコ・バンドばかりを探してきてしまった(笑)ようだが、今や日本のREAL PUNK GENERATIONの企画の方が上に書いたバンド達よりも数段レベルは高いって事だろうね。このイベントはこないだのでファイナルという事だけど性懲りもなくまたやって欲しいもんだ。

jayneweb.jpg
【WAYNE COUNTYのジャケットにも登場。さすが世界シェア45%のYKK!】

SNAKEPIPE WROTE:

バイク乗りで全身刺青の友人、T君からVANSONの革手袋の修理を依頼された。
ジッパーの先部分が破損しているため、開閉不可になっている。
なるべく初期状態に近いように、との配慮から全部を外してジッパーの先部分を付け替えることで解決。
結局はジッパー交換と手間は変わらないんだけどね。
そしてなんとROCKHURRAHのライダースジャケットの前ジッパーも壊れた、とのことでこちらの修理もしたSNAKEPIPE。
自分の制作はさておき、世のため人のために貢献する、まるでマザーテレサのような寛大な心を持つ「ジッパー修理屋SNAKEPIPE」である。(笑)

ジッパーは安全ピンと並ぶパンク御用達アイテム。
SNAKEPIPEも昔からジッパーは大好き!
どっちもシルバー色でピカピカだしね。(笑)
服飾材料屋に行くと必ずジッパーコーナーをチェックする。
変わったジッパーないかなあ、という期待はいつも裏切られるけれど。
日本では恐らくYKKがシェアの90%以上だろうから、出回っている商品に違いがないのは仕方ないのかもしれない。

さて、先ほどから「ジッパー」と書き続けているけれど、はて?
ジッパーとチャックとファスナーの違いについてはっきり言える人って少ないのではないだろうか。
で、調べてみた。(YKKより
・ジッパー :アメリカ式の言い方
・ファスナー:イギリス式の言い方
・チャック :巾着をもじった日本独自の言い方
とのこと。
うわ、かなり意外!
「お口にチャック!」なんていうのは日本的な言い方だったのね。(当たり前か)
ちょっと勉強になりましたな!
このブログではアメリカ式を採用することにしよう。

大好きなジッパーなのに、実はあまり詳しくないことが分かってしまった。
ジッパーのメーカーとかね。
前述のように日本ではほとんどがYKK(元吉田工業株式会社だって!)。
ではアメリカでは?
ROCKHUURAHがアメリカンジッパーに詳しいので教えてもらった。
アメリカ製のジッパーというと、TALONSCOVILLCONMAR、CROWN、GRIPPER、愛である、じゃなくて(笑)IDEALなどが有名どころ。
ヨーロッパではPrentice、Eclair、Opti、Lampo、Ririなど。
これはヴィンテージ愛好家とか軍物に詳しい人は当然のように知ってるメーカーらしい。
ジッパーのメーカーやデザインが年代などを特定するのに重要なアイテムだからである。
デッドストックのジッパー1本が7000円や8000円もの値段で売られているのも、その道の人以外では「?」だろう。
海外のジッパーはカッコいいタイプがいっぱい!
古着屋さんでじっくり見ると意外と上記のジッパーメーカーに当たったりするので、観察するのも面白いかもしれない。

いろいろ調べていたら、見ているだけで興奮状態になってしまった。
ジッパーを買う目的で海外に行きたいくらいである。(笑)
この熱い情熱ったら!
I LOVE ZIPPER!である。
いつの日かROCKHURRAH RECORDSオリジナルブランド、BINARY ARMYロゴ入りジッパーを作ってみたい。
これぞまさにオリジナルね!

【Delete Yourselfがなかったのでシャム69のナイス・カヴァー】

ROCKHURRAH WROTE:

先週のREAL PUNK GENERATIONの後で本当に寝込んでしまったSNAKEPIPE。
なので今日は代わりにROCKHURRAHが久々にブログを書いてる。

本人としては随分久しぶりの登場のつもりだが、人のブログ読んでて「いつもと違う人が書いてるのね」などと気付いてくれる人の方が少ないだろうな。一応二人でやってるもんだから本文の上にちゃんとSNAKEPIPE WROTEとかROCKHURRAH WROTEとか書いてるんだけどね。

登場してなかった間に何をやってたかというと通販の方のページをパワーアップさせるために毎日努力していたわけ。商品ページを少しでも見栄え良くしよう、とか細かい調整はいくらでもあるけど、一番悪戦苦闘してるのはやっぱり商品解説。

今日買って聴いたCDやレコードのコメントを書いてるわけじゃなくて、ほとんどが大昔のレコードがメインなんで、その辺のタイムラグを埋めるような文章は難しいと思う、本当に。大昔のバンドで良く知らないものなど、ウェブ上をいくら探しても情報がほとんどない場合もあるからね。まあ最初に始めた頃よりは随分良くなった気がするし自分の理想のレコード屋に近づいてきてるな、という充実感はある。

ブログの方も今回から一新してみてWordPressを導入してみた。詳しい人にとっては「何だ今さら」だし詳しくない人には「何じゃそりゃ」な内容だけど。

わざわざ金をかけてまでブログを始める人はあまりいないだろうから、大概のブログ・サービスは無料で利用出来る。FC2とかSeesaaとかすぐに始められるしブログで出来るどんな事でも大丈夫だろう。ROCKHURRAHも試行錯誤の上で何度か有名どころのブログを渡り歩いた。というか今でも複数存在する。事実上機能してないものもあるがそれはそれで逆に混乱を招くようなもので面白いと思ってる。パンク初期とかによくあった覆面バンドみたいな気分か。ちょっと違う?

そういうのとは別にブログの中にはブログ・ソフトウェアを使ったサービスもある。それが今回ROCKHURRAHが採用してみたWordPressやMovable Typeというヤツ。前述のブログ・サービスと違って自分の敷地内での作業がメインとなるもの。先にMovable Typeやってみたけど個人的にはどうも難しい感じがしてWordPressにチェンジした。この手のヤツはサーバーに設置してインストールして自分で色々設定してはじめて機能するというから初心者には敷居が高い。が、よくわからないままROCKHURRAHやSNAKEPIPEのような人間でも何とか使えてしまうところがすごい。

CSSとかPHPとか何だかよくわからない二人でもちょっといじっただけですぐに反映されてウェブページの方で実験結果が出てくるのは楽しいもんだ。FC2も良かったけどこっちはもっと改造のしがいがあるね、とすっかり気に入ってしまいSNAKEPIPEと二人でブログ改造遊びばかりやってる次第だ(笑)。大失敗してひどいページになったりバックアップも取らなくて修復不能の状態になったり、そこで諦めずに頑張って少しは良いものが出来てくる。こういう遊びの中から生まれたのがROCKHURRAHのウェブサイトでありこのブログなので、愛着も思い出も詰め込まれている。

しかしCSSとかHTMLとかいじってみて思うけど意外と作った人のくせとか個性が現れるもんで少しは文学的な部分もあるもんだな。ウチのホームページやブログは基礎もないまま始めてるからまさにボーン・トゥ・ルーズ(綴り違いの方)、きっと表側では見えない構文も乱雑で悪文なんだろうな。

自分のこだわりを全部実現出来るほど自由とは思ってないが、というか自由にやってゆくほどのウェブ構築技術も持ってないが、少しでも自立してやってゆきたいという人ならこのWordPressみたいな選択肢もありだと感じた。興味ある人は考える前にやってみて、何とかなるから。収拾つかなくなったらDelete Yourselfってな感じでね。

seditionaries.jpg【そっくり!THE SEDITIONARIESのライブ映像。】

SNAKEPIPE WROTE:

風邪を引いてしまった。
微熱程度であるが、少し頭が熱い。
直前まで迷ったけれど、チケット買ってあるし。
やっぱり見たいし!
ということで行ってきました、所は新宿ロフト

今年の5月5日、子供の日に行ったライブ「REAL PUNK GENERATION」のファイナルである。
もう既に一度は見ているけれど、今回は前回出演の3バンドに加えて「JOHNNY THUNDERS UNIT」としてJET BOYSも参加。
さて、一体どうなることやら?

トップバッターは先ほど書いたオノチン率いるJET BOYS。
オノチンは「付け鼻」付けて登場。
JOHNNY THUNDERSに似せたつもりか?(笑)
一緒に行った仲間から
「オノチンは脱ぐぞ」
と聞いていたSNAKEPIPEであったが、まさかほんとに脱ぐとは!
「オノチンのフリチン」
を間近に見てしまった!(笑)
全裸でギターで大根おろしをするわ、ギターに火をつけるわ、挙句の果てには自らのフリチンにまで火をつけるオノチン…。
音よりもそのパフォーマンスに目を奪われてしまう。
まるで「電撃ネットワーク」のよう。
JOHNNY THUNDERSはこれを見たらどう思うだろうか?(笑)
「CHINESE ROCK」を「JAPANESE ROCK」とか「TOKYO ROCK」に変えて歌ってたのが面白かったな。

次はRADIO CLASH。
こちらは前回見ているので、さほどの衝撃もなく、
「前もこんな感じだったな」
くらいの感想。
ただ今回は途中でゲストヴォーカルとして、STRUMMERSのIWATAが出たのが新しいところ。
CLASHらしく日の丸をモチーフにしたシャツを着ていたのがニヤリとさせられたな。(笑)

さあ、次はお目当てのPISTOLS UNIT!と思いきや、なんと前回と順番が変わってRAMONES UNIT DUMBの登場。
RAMONESの音って単純なだけに、やっぱりノれるんだな。
観客も大盛り上がり。
熱があるのに飛び跳ねてしまったSNAKEPIPEを止めるROCKHURRAH。
はい、病気なのでおとなしくします。
DUMBの音は5月の時のほうが良かったな。
ボーカルも前のほうがJOEYに似てたしね。

トリはSEX PISTOLS UNIT、SEDITIONARIES!
これが見たくて来た、といっても過言ではない。
下北シェルターは超満員で人影から見え隠れするメンバーをチラッチラッと見ていたため、やや欲求不満だったSNAKEPIPEなので、今回はばっちり見られる場所を確保。
いやあ、すごいなあ、このバンドは!
音も最高、JOHNNYもそっくり!
もし「世界JOHNNY ROTTEN そっくり選手権」があったら、優勝できるんじゃないだろうか。(そんなのないか?)
本物のPISTOLSを見たような気分になり、幸せだった。
ありがとう、SEDITIONARIES!(笑)

熱を押して出かけたために、そこまでで体力限界。
さあて、今日もこれから寝込むかな。(笑)