80年代世界一周 諾威編

【厳しい自然の中で培われた斯干的那維魂(読めん)】

ROCKHURRAH WROTE:

実に久しぶりとなるROCKHURRAHによるブログ記事だよ。

長い歴史を持つ当ブログであるが、ROCKHURRAH WEBLOGという割にはSNAKEPIPEが大半の記事を書いてて、ROCKHURRAHとしては「実に久しぶり」とか「最後に書いたのがいつだったか覚えてない」としか書きようがないくらいの怠慢ぶり。 SNAKEPIPE WEBLOGとタイトル変えた方が良くないか?
最近はあまり文章書いてないせいもあるけど、気の利いた言葉のひとつも出てこないのが自分でもイヤになるよ。

さて、そんなROCKHURRAHが今日書こうとしてるのがこれまた久しぶり「80年代世界一周」というシリーズ記事だ。
主に70〜80年代のパンクやニュー・ウェイブについてしか語らないROCKHURRAHが、イギリスやアメリカなどのメジャーな国以外の80年代音楽を探してきて語る、といった単純な企画だ。

あまりニュー・ウェイブ先進国ではないと思われた国に意外な逸材がいたりして、その辺が好きな人には興味深いかもと思って始めてみたんだが・・・。
ROCKHURRAHがレコードを必死に集めてた時代と違い、あらゆる国のあらゆる年代の情報を得るのが難しくない時代になってるから、こんな記事自体が意味なしかも知れないね。
別にニュー・ウェイブ音楽の権威になりたいわけでないから、それはそれ、これはこれ(意味不明)。

今回取り上げるのが「諾威」とあるが、うーむ、世界情勢に疎いROCKHURRAHなので見覚えない国名だぞよ。
そもそも国名を漢字、当て字で日常的に扱ってる人はクイズ王か挑戦者くらいのもので、知らなくても特に問題はなかろう。
諾威と書いてノルウェーと読むそうな。
ノル要素もウェー要素も微塵も感じないところがすごいな、誰がこの当て字考えたの?

ノルウェーは誰でも知ってるようにスウェーデン、デンマークと共に北欧のスカンジナビア三国のひとつだが、文化面で言うならメジャーなスウェーデンに比べるとイマイチ知られてないような気がするよ。
詳細に調べたわけじゃないから、個人的な印象ね。
ちなみに一番上のスライドショーの下の小さな文字で斯干的那維と書いてるのはスカンジナビアの当て字だそうだ、ひゃー、ますます読めん。

「80年代世界一周」の題材となるバンドが割といっぱい出てきそうなスウェーデンを飛ばして、敢えてノルウェーにしてみたのは本当にイマイチなのか気になったからというわけだ。
では80年代ノルウェーのニュー・ウェイブはどんなだったのか、書いてみよう。

ノルウェーというと誰でもすぐに連想するのはサーモンやオイルサーディンなどの海産物かな。
アラスカやチリ産のサーモンもあるけど、最も知名度が高いのがノルウェー産なんだろう。
子供の頃は「釣りキチ三平」のキングサーモン編で舞台はカナダだったから、その辺が有名な産地だと思ってたけど、輸入して食べてるのは釣った天然ものではなく養殖ものだから事情が違うんだろうな。
ROCKHURRAHもSNAKEPIPEも特に好き嫌いはないんだが、サーモンの刺し身や寿司を好んで食べることはなかった。
理由はよくわからないんだが、昔食べてうまくなかったとか何かあったからだろうね。
しかしある時、手巻き寿司のネタでとてもうまいサーモンを食べてからは積極的に食べるようになったよ。
オチはない。
ノルウェーについて何か書きたかったからどうでもいいことを書いてみたが、意味なしの数行だったな。

80年代的に言うとあまり知られてないノルウェーのバンドの中で、最も知名度が高いのがこのa-Haで間違いないだろうな。
知名度云々よりも音楽とかに特に興味なくても、この当時に青春期だった人ならば彼らの「Take On Me」はどこかで一度は聴いたことがあるだろうというくらいの、1985年の大ヒット曲だよね。
ノルウェーで活動してたわけではなくイギリスに渡ってから大成功を収めたから、故郷に錦を飾った(最近あまり言わない表現だな)ノルウェー人バンドというわけだ。

パンクでニュー・ウェイブだったROCKHURRAHは、この手のメジャー売れ線には特に興味がなかったから素通りしたバンドなんだが、ノルウェーと言うより単に北欧のどこかのバンドという認識くらいしかなかったよ。

1982年の結成以来、メンバーが変わることなく不動の仲良し3人組で、いまだに活動しているというのもビックリだ。
デビュー曲「Take On Me」はデッサンがアニメーションして実写と混ざるという、当時としては斬新なビデオが話題を呼び大ヒットしたが、実はこれより前のあまりヒットしなかったヴァージョンというのも存在しているようだ。

大ヒットしたものよりアッサリしていて簡素だけどこっちのヴァージョンの方が個人的には好ましい。
最初に売れなかったものが別のアレンジやプロデュースでヒットするというところはBムービーの「Nowhere Girl」を思い出すが、そっちの方を知らない人の方が多いか?

「Take On Me」があまりにも有名だからこの時だけの一発屋だろうと思ってたが、それなりにヒットで食いつないでいたようで、上の方のビデオも大メジャー映画「007 リビング・デイライツ」のテーマ曲だったな。
実はROCKHURRAHもSNAKEPIPEも007シリーズは1作目からダニエル・クレイグが最後を飾った「ノー・タイム・トゥ・ダイ」まで(どのタイトル言われても内容がパッと思い出せるほどのファンじゃないけど)ほぼ全作観ている。
「リビング・デイライツ」は歴代ボンドの中でも一番印象が薄いティモシー・ダルトンによるもので、前のロジャー・ムーアの陽気なボンドの方が良かったよとか言いながらも、もしかしたらジェームズ・ボンドの本来の雰囲気を最も出していたのかも。
ウチでは満場一致で(2人しかいないけど)やっぱり一番はショーン・コネリーだけどね。

a-Haのテーマ曲は「Take On Me」よりは骨太でいかにも80年代ヒット曲のオーラに溢れる野心作だが、007のタイトルバックをそのまんま当てはめたようなビデオもいいね。
知名度の高いa-Haを冒頭に持ってきたが、個人的に何も思い入れがないからぞんざいな文章になってしまったし、ノリも悪いな。
やっぱりROCKHURRAHはこういうメジャーどころには疎いと痛感したよ。

ノルウェーと言えばROCKHURRAHとSNAKEPIPEにとって、ここ数年で真っ先に連想するのはアメリカのPGAツアーで活躍する若手プロ・ゴルファー、ビクトル・ホブランドだ。
ノルウェーにいても世界的ゴルファーにはなれないからアメリカに進出し、アマチュア・ランキングのトップだった逸材。
TVによく映る(つまり上位で活躍してる)割にはイマイチ優勝が少なかったが、「メモリアルトーナメント」という大きい大会で優勝して勢いに乗っている選手だ。
写真の通り見た目はいつでもヘラヘラ笑ってる印象で、失礼だが首都オセロ出身とは思えないくらいに洗練されてない純朴な青年っぽい。
うーむ、関係ない話なのはわかっていても、他にノルウェーで連想するものも少ないからちょっと書いてみただけ。

気を取り直して次に紹介するのはこれ、1980年にオスロで結成した3人組、De Pressだ。
ポーランド出身のメンバーが中心となっているため、純粋にノルウェーのバンドとは言えないのかも知れないが、ポーランドっぽいとかノルウェーっぽいとかの区別もつかないROCKHURRAHなので特に問題はない。
1980年のデビュー以来、2010年代くらいまでコンスタントに活動していた長寿バンドらしいが、日本語で彼らのことを書いた文章が悲しいほどないので、バンドの詳細とかはわかってない状況だよ。
ヴォーカルとベースのアンドレイ・ネッブというのが中心となってて、この人がポーランド人というくらいしかわかってない。

前に波蘭土編でも書いた通り、この時代のポーランドは独立派の反共産主義労働組合「連帯」と社会主義政権の間で激しく対立していて、戒厳令がしかれたために民衆の生活が破綻していた頃だと思える。
アンドレイ・ネッブ氏やその家族はそれを逃れてノルウェーにやってきたのか、もっと前から来てたのかは知らないが、誰でもそんな状況の母国は嫌になるだろうな。

そういう怒りを込めてなのかは知らないがビデオの冒頭では旧ソ連を象徴する、鎌を研ぐような危なっかしいパフォーマンスを見せてくれる。それを投げ捨てたというような意味なのだろうか?
もっとカッコ良く投げ捨てるとかの編集が出来ないものかね。この洗練されてないところが彼らの真骨頂。
ビデオの曲「Bo jo cie kochom(あなたを愛してる)」は1981年に発表した1stアルバムに収録されている曲より。

このネッブ氏、ミュージシャンというより労働者のような風貌なんだが、歌はやっぱりロシア民謡とかそっちの方の(おそらくポーランド民謡?)雰囲気、それとパンクっぽさがミックスされた粗野な感じが独特の魅力なんだろうな。
妙にきれいなコーラスが当時の英米のパンクにはない要素で、この辺は北欧メタルとかの雰囲気なのかな。
そういうヴォーカルとは対象的に英米パンクの影響をモロに受けたようなギタリストは、1981年にはまだなかったスカコアっぽい激しいカッティング(イギリスのフライズが1977年には既に開発していた手法)で当時のノルウェーでは先進的だったと思われる。

このDe Press、90年代くらいになると山岳地帯やフィヨルド、牧羊地帯などの自然をモチーフとした素朴なレコード・ジャケットが多くなり、パッとレコード屋で見ただけではニュー・ウェイブ系のレコードにはとても見えないが、音の方はちゃんとポスト・パンクなのでその辺のギャップもユニークな個性だね。

上記のDe Pressのアンドレイ・ネッブは他にもバンド活動をやっていて、それがこのHoly Toyだ。
これまたポーランド人がフロントマンなのでノルウェーの純国産バンドとは言えないかも知れないが、De Pressと活動時期がかぶってて、1982年から90年くらいに掛け持ちでやってた模様。
こっちの方はいわゆるエクスペリメンタル系と言えばいいかな。
今の目で見るとそこまで実験的とも思えないが、80年代前半のノルウェーだと思えば充分に画期的な試みなんだろうな。

ビデオは1982年に出た1stアルバム「Warszawa」や83年のシングルにも収録されていた曲より。
このアルバムはよくレコード屋で見かけていたことを思い出す。
ジョイ・ディヴィジョンの前のバンドがワルシャワだったので1回間違えたというだけの話なんだが、紛らわしいタイトルだのバンド名だのはこの時代からよくあること。
ライブ・ワイヤーというバンドのレコードをワイヤーのライブだと勘違いして手に取ったりもしたなあ。

「Down in Japan」というタイトル通り、日本の映像がメインとなって、そこに浮かび上がるアンドレイ・ネッブの顔と抑揚ない歌という構成で、プロモーション・ビデオがある自体が謎。売る気はあったんだろうな。
ちなみに今はミュージック・ビデオとかMVとか言ってるけど、80年代的にはプロモーション・ビデオ、プロモと言ってたのでウチでは80年代方式を貫くよ。

DAFの「Der Mussolini」が元気なくなったようなこの歌に比べれば、情感たっぷりのDe Pressの方がまだ好みだな。

何年か前の冬に寒がりのROCKHURRAHが買ったのがUBER(UBR)というメーカーのダウン・コートだった。
ウーバーイーツと意味合いは同じなんだけど、ドイツ語で「上質」を表すブランド名がついてるとのこと。
がしかしこれはドイツではなくノルウェーの高級アウターだそうで、日本よりずっと寒いと思われる北欧の冬を乗り切るための数々のテクノロジーを盛り込んだ機能性アウター、そして服なのになぜかインダストリアル・デザイナーがデザインしたというのが気に入って買ってみたよ。
見た目はダウンとは思えないくらいにタイトでスマート、暖かさも申し分ない。
しかし買ったサイズが悪かった。
デブと言われたことは一度もないパッと見は痩せぎすのROCKHURRAHでも、タイト過ぎて前を閉めたら身動き取りづらいという残念な買い物だったよ。

さて、上に書いたHoly Toyにも参加していたBjørn Sorknes(読めん) がそれ以前に在籍していたのがこのFra Lippo Lippiだ。
フラ・リッポ・リッピ、早口で言いにくい珍妙なバンド名だが、ルネッサンス期の有名な画家(ボッティチェリの師匠)の名前からそのまんま拝借したバンド名だな。
日本盤でレコードも出てたしa-Haの次くらいに知名度が高いノルウェーのバンドかもね。

前述のBjørn Sorknesはバンドの創設メンバーの1人だが、彼がいた初期は「ノルウェーのジョイ・ディヴィジョン」と呼ばれるほどジョイ・ディヴィジョン風味をそのまんま拝借したクリソツ・バンドだった。
さすがにこのまんまじゃ永遠にフォロワーでしかない、と思ったのか音楽性を変えてゆき、そのBjørn氏もバンドを去った後にいくつかのスマッシュヒットを放ち、一気にメジャーっぽく変身していった。
日本盤が出て知ってる人が多くなった頃とデビュー当時では全く音楽性が違うのでビックリしますわ。

ビデオはメジャー路線も板についてきた1986年のヒット曲「Shouldn’t Have To be Like That 」だ。
涼し気なメロディーと大仰ではない等身大のポップス、というような図式はイギリスのスミスとかギターポップのいくつかのバンドにも呼応するが、そういう取り入れ方もうまいバンドなんだろうな。
しかしビデオの方は実写がデッサンで塗られていったり、a-Haの「Take On Me」をさりげなくパクったような出来。
うーん、やっぱり拝借するのが上手なバンドとしか言われないだろうな。

オーロラ見たいとかフィヨルド見たいとかの観光でノルウェーは人気だと思うが、最近では格安航空券とかもあるし、大昔ほどの決死の覚悟で地の涯に飛ぶ、という感覚はないんだろうな。
物価がすごく高いらしいので行ってから苦労するかも知れないが。

亡くなった伯母が旅行大好きで、海外や国内の旅行行った写真だけで何千枚あるか?というくらいの記録を残してるんだが、今とは違って高かったからなのかあまり興味なかったのかはわからないが、北欧には行ってないようだ。
ゴビ砂漠とかまで行ってるのに。
ROCKHURRAHもどうせ欧州に行くならスペインかイタリアかイギリスか、どっちにしろウチの場合は通常の観光というよりはアートな場所の方がよほど楽しめるから、絶景やグルメよりはそっちを優先させるだろうな。
人によって魅力の場所は違うからね。

オスロに次ぐ第2の都市として有名な港町ベルゲン出身なのがこのAlle Tiders Dusterというバンドだ。
1980年から84年という短い期間しか活動してないし、知名度は相当に低いと思うけど、写真を見てわかる通りに化粧や仮装をしたアングラ劇団風のなかなか派手なバンドだったようだ。
80年代前半のオスロとかベルゲンがどれくらいの都会だったのかは知らないが、こういうちゃんとしたニュー・ウェイブ、ポスト・パンクのシーンがあったのにちょっとビックリする。
そりゃ日本よりイギリス近いし、ハンザ同盟やヴァイキングで貿易栄えてたから(時代が違う)音楽の輸出入も盛んだったのかな。

このバンドは81年から82年にアルバム1枚とシングル2枚を地元のレーベル、アポロン・レコーズから出しているが、無論日本のアポロン音楽工業(アイドルやゲーム音楽のカセットとか出してたけど)とは関係ない。

動いてる映像もあったんだが曲がパッとしなかったので、この曲を選んだよ。
聴いてすぐにヒカシューとかプラスチックス、タコの「な・い・し・ょのエンペラーマジック」あたりを連想してしまうが、ヨーロッパでもこの系統の音楽は探せば色々あるから、その辺の影響を受けたんだろう。
本人たちはPILやアインシュテュルツェンデ・ノイバウテンとかの影響下にあると言ってたが、そういう傾向よりはむしろこっちのチープでキッチュ(最近あまり言わないな)な路線の方が合ってるような気がする。
ヴォーカルが男女3人もいるバンドなので雰囲気も色々、これいいわ(デヴィ夫人)。

Alle Tiders Dusterは地元ベルゲンを舞台に、子どもたちを主人公にした「Carl Gustav, gjengen og parkeringsbandittene(カール・グスタフと仲間たち)」というコメディ映画にそのまんまバンドとして出演している。
1982年のノルウェー映画で日本で公開もDVD化もされてなさそうだが、この時代に流行した子供が主役のちょっとした冒険ものみたいな雰囲気が楽しそう。

「他のウェブサイトでの再生は、動画の所有者によって無効にされています」とあり動画の再生が出来なかったのが残念だが、YouTubeで観るだけなら出来るようだ。
冒頭の2:30くらいからちょっとだけなんだが、見た目も音楽も英米のニュー・ウェイブと比べてひけを取ってないという気概があるね。
せっかくアングラ劇団風なんだから演技もしてほしかったな。

北欧というとヘヴィメタルというイメージが強いけど、メタルに全く興味がないROCKHURRAHでも知ってるくらいにビッグネームは80年代で言うとスウェーデン産が多く、ブラックメタルという悪魔崇拝のジャンルが隆盛を極め、ノルウェーのバンドが有名になってきたのは1990年代以降になってからだという。
しかしノルウェーのバンドのメンバーが別のバンド・メンバーを殺害したり、教会へ放火したり、過激さが度を越し過ぎて大事件となったりで、いくら何でもこりゃやり過ぎだろ、と思ってしまうよ。
冬が寒く雪深いところだから激しいメタルで大騒ぎ、くらいならまだ良かったのにシャレにならんぞよ。

さて、知ったバンドも少ないし大して書けないだろうと予測していた諾威編だが、意外と長く書いてしまった。
最後のバンドは首都オスロで1982年に結成したバンド、前述のブラックメタルとは何の関係もないGarden Of Delight、これで終わりにしよう。

ビデオを見ればわかる通り、派手な女性を4人も含む5人組で本場イギリスにもいない本格派のポジティブ・パンク、ゴシックのバンドだった。死体役だけが男なのかな?
女性メンバーが多いこの手のバンドというとドイツのX-mal Deutschlandが同じような編成だが、ヴォーカルや演奏のスタイルはたぶん多くの影響を受けてるような気がする。
とは言ってもほぼ同時代のバンドでしかもゴシックなシーンもなさそうなノルウェーだと考えれば、Garden Of Delightはかなりポイント高いと思えるよ。
ヴィジュアル的にも良いのでもう少し頑張って音楽活動に勤しんでいれば、伝説のバンドにもなれたのに惜しい。
1984年にシングル2枚と87年にアルバム1枚出しただけで終わっていて、しかもアルバムの方は全くゴシック要素もないようなジャケットで、間違って買う人も稀だったに違いない。

この手の先駆者で絶対的女王と言えばスージー&ザ・バンシーズで、同じようなジャンルの女性ヴォーカルというと大半がスージーっぽい。
演奏がちょっと違うだけでバンシーズなのか別のバンドなのか違いがわかりにくい、などという苦情が寄せられてもいるが(ウソ)、Garden Of Delightはまあ見栄えの良さで数あるポジパン・バンドの中でも高得点をつけられると思うよ。
イギリスに渡れば良かったのにね。

以上、ノルウェーや80年代ノルウェー産ニュー・ウェイブの良さを全く伝えることは出来なかったようだが、これに懲りずにまた色々な国を探してゆきたいと思うよ。
それではまた、ハ デ ブラ!(ノルウェー語で「さようなら」)

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