RED JACKET完成間近!

redjacket.jpg【裏地も洒落てるSNAKEPIPE作レッドジャケット(私用)】

SNAKEPIPE WROTE:

かれこれ1ヶ月前からの休日の日、取り掛かっていたのが写真の革シングルライダース、自分用に制作。
ほぼ95%完成!
残すのはわずかに「裾の処理」だけである。
そのため写真をそこだけカット。
それにしてもよく頑張りました!

裏地もちょっと凝った柄になっているのが「チラリズム」でご覧頂けるだろうか。
ちゃんと「BINARY ARMY」のタグ付き。(笑)
右前身ごろにフラップ付きのポケット、アーミーテープが飾りになっている。
左前身ごろはジッパータイプのポケットをあしらっている。

かなり大きな革(1m×2m位)を手に入れたため、ほとんど「切れ目なし」で作ってしまった赤ライダース。
「俺が買おうと思ってたのに」
というROCKHURRAHから奪い取った甲斐がありますな。(笑)
どんなコーディネイトで楽しもうか、と今から「ほくほく顔」のSNAKEPIPE。

いや、待てよ。
先日飲み会の席でアパレル・ギョーカイの方から聞いた話を思い出す。
「歳を取るほどキレイな色を欲しがる」
「60歳以上の女性の人気色は赤」

がびーん!
今まで黒しか着なかったSNAKEPIPEが、最近は赤やピンクに目がいくのよねっ!
ううん、これはただの「ポイントカラー」だからいいんだもん。
年齢がアップしたせいじゃないやい!
もちろん60代なんてまだずっと先だし!
黒×赤って最高じゃん!おしゃれよ、おしゃれ!(笑)

ふー、やれやれ。
それにしてもずっとミシンかけてたから腰が痛くなっちゃった。
お風呂にゆっくり入って疲れをとるか。
って、、、やっぱり高齢じゃん!(笑)

コンバットブーツ3足!

boots.jpg【ブーツ!ブーツ!ブーツ!(私用)】

SNAKEPIPE WROTE:

「クリスマスプレゼントは何がいい?」
とROCKHURRAHからの質問に
「アーミーブーツ!」
と答えたSNAKEPIPE。
名のあるブランド品を欲しがる「一般的なクリスマス」とは程遠いが、一番欲しいモノがそれ。
さすがBINARY ARMY、本気である。(笑)
そうは言っても、なかなか本物の軍モノ、コンバットブーツは難しいだろうし、ましてや女性モノが欲しいのである。
ネットで検索してみてもほとんど成果なし。
違うプレゼントを候補として揚げたほうがいいかしらん、、、と半分あきらめモードに入ったSNAKEPIPE。

ところが!
何の気なしに入った古着屋にあるわ、あるわ!ブーツがいっぱい。
小さいサイズも発見!
迷った挙句、写真中央をプレゼントとして、写真左を自分で購入することにした。
いきなりアーミーブーツ2足保有!やったー!(笑)

と、次の店に入ると今度はゲッタグリップ(写真右)がな、なんと驚きの2500円
「これも買うっ!」(笑)
あからさまに「あきれ顔」のROCKHURRAHの横をすり抜け、ゲッタグリップを手にレジへ。

ネット検索していた時に偶然知ったけれど、パンク御用達ブランドだったこのゲッタグリップが今ではmade in Englandじゃなくなったこと、そして編み上げタイプが変なデザイン(?)になっていたのだった。
このブーツは確かにダメージがひどい状態だけれど、この靴がピカピカにキレイだとパンク的にはNGか?
しかもちゃんとイギリス製の昔ながらのゲッタちゃんだし!

ゲッタ歴10年のROCKHURRAHのブーツの状態よりも「年季入ってる」ようになってしまった。(笑)

他人から見たら「何も同じような靴3足買わなくても」と思われるだろうけど、欲しいモノが手に入ったSNAKEPIPEはニコニコである。
最近「安物を買った」ネタが多いな、、、ま、いっか。

さあて、ROCKHURRAH用のプレゼントも探さないとね!

BINARY ARMY 本格始動!

muton.jpg3900円!で仕入れたリアルムートン】

SNAKEPIPE WROTE:

ROCKHURRHAとSNAKEPIPEの二人で設立したブランド、BINARY ARMYがついに商品を発表!
というほど大げさなものではないけれど、一応ショップのページで販売ができるようになった。
まだ点数は2点だけ。(笑)
手作り・オリジナル商品なので、今後少しずつ増えていく予定である。
よろしかったらショップページをご覧下さいマセ。

先日古着屋巡りをした。
写真はその時に入手したムートンコートである。
これ、な、なんと3900円にて購入!
かつてレザー商品に携わっていたSNAKEPIPEからみると、驚きの金額である。
新品で買うと最低でも59000円はしていたはずだからだ。
確かにムートンはちょっと時代遅れかもしれないし、このデザインはかなり「おばちゃん」っぽい。(笑)
これをなんとかカッコ良く改造して着用可能にしたい、と強く思ったSNAKEPIPE。
完成した暁にはまたご紹介したい。

80年代ニューウェイブ

ADAMANT.jpg【海賊ルック(死語)が決まってたADAM ANT】

SNAKEPIPE WROTE:

今までの人生の中で一番影響を受けた音楽は、と考えるとやはり80年代ニューウェイブだな、と思う。
それまでは当たり前のようにアメリカのヒットチャートの音楽を聴いていたSNAKEPIPEだったけれど、イギリス発の音にやられてしまった!
音楽だけではなく、ファッション、思想、文学的な要素までをも内包していたイギリス音楽。
多感な時期だったので、尚更である。

当時のアイドルといえば、DURAN DURANHUMAN LEAGUEULTRAVOXCULTURE CLUBHAIRCUT100など。
音楽を知らなくてもボーイ・ジョージの顔はよく知られていて有名だった。
CMにも起用されていた音楽も多いので、実はかなりの人が当時耳にしていた音楽ジャンル、ということになると思う。

「絶対イギリスに行こうね!」
などと約束した友達がいたくらい、イギリス物、と聞けばすべてに神経を集中させたいたほどのイギリスオタクぶり!
ちなみにその友達は現在ロンドン在住、初志貫徹していたのだった。(笑)

今、改めて80年代イギリスモノを聴いてみると、かなり暗いなあ、と思う。
いや、それが当時の音なのよ、ちょっとうつむき気味に小さくステップを踏んで、前髪を揺らして。
独特のビートの感じれば、気分はもう当時のよう。
胸がキュンとするな〜!

ん、もしかして、これって「若返り効果」絶大なんじゃない?(笑)