BINARY ARMY 本格始動!

muton.jpg3900円!で仕入れたリアルムートン】

SNAKEPIPE WROTE:

ROCKHURRHAとSNAKEPIPEの二人で設立したブランド、BINARY ARMYがついに商品を発表!
というほど大げさなものではないけれど、一応ショップのページで販売ができるようになった。
まだ点数は2点だけ。(笑)
手作り・オリジナル商品なので、今後少しずつ増えていく予定である。
よろしかったらショップページをご覧下さいマセ。

先日古着屋巡りをした。
写真はその時に入手したムートンコートである。
これ、な、なんと3900円にて購入!
かつてレザー商品に携わっていたSNAKEPIPEからみると、驚きの金額である。
新品で買うと最低でも59000円はしていたはずだからだ。
確かにムートンはちょっと時代遅れかもしれないし、このデザインはかなり「おばちゃん」っぽい。(笑)
これをなんとかカッコ良く改造して着用可能にしたい、と強く思ったSNAKEPIPE。
完成した暁にはまたご紹介したい。

80年代ニューウェイブ

ADAMANT.jpg【海賊ルック(死語)が決まってたADAM ANT】

SNAKEPIPE WROTE:

今までの人生の中で一番影響を受けた音楽は、と考えるとやはり80年代ニューウェイブだな、と思う。
それまでは当たり前のようにアメリカのヒットチャートの音楽を聴いていたSNAKEPIPEだったけれど、イギリス発の音にやられてしまった!
音楽だけではなく、ファッション、思想、文学的な要素までをも内包していたイギリス音楽。
多感な時期だったので、尚更である。

当時のアイドルといえば、DURAN DURANHUMAN LEAGUEULTRAVOXCULTURE CLUBHAIRCUT100など。
音楽を知らなくてもボーイ・ジョージの顔はよく知られていて有名だった。
CMにも起用されていた音楽も多いので、実はかなりの人が当時耳にしていた音楽ジャンル、ということになると思う。

「絶対イギリスに行こうね!」
などと約束した友達がいたくらい、イギリス物、と聞けばすべてに神経を集中させたいたほどのイギリスオタクぶり!
ちなみにその友達は現在ロンドン在住、初志貫徹していたのだった。(笑)

今、改めて80年代イギリスモノを聴いてみると、かなり暗いなあ、と思う。
いや、それが当時の音なのよ、ちょっとうつむき気味に小さくステップを踏んで、前髪を揺らして。
独特のビートの感じれば、気分はもう当時のよう。
胸がキュンとするな〜!

ん、もしかして、これって「若返り効果」絶大なんじゃない?(笑)

ブランド名決定!

BinaryArmy.jpg【BINARY ARMYロゴとSNAKEPIPE作安全ピンTシャツ】

SNAKEPIPE WROTE:

ROCKHURRAH RECORDSではレコード販売だけではなくて、オリジナルブランドも手がけていく予定、と当初から決めていた。
コンセプトは「大人のパンク」である。
キッズ向けのパンクブランドは多くあるけれど、「いい歳こいて」もまだパンク精神を持った人向けの洋服屋は少ないからだ。

SNAKEPIPEとROCKHURRAHで夜も寝ずに協議した結果、ブランド名は
「BINARY ARMY」
とした。(かなり大げさか)
これは決してEXPLOITEDの「BARMY ARMY」のパクりではないので、ご注意を!(笑)

ロゴマークもROCKHURRAHが作り(上画像参照)、いかにも本格的なオリジナルブランドみたいになった、と喜んでいる。(笑)

手始めに多量の安全ピンを使用したTシャツ(SNAKEPIPE作)、オリジナルロゴをプリントしたウィンドブレイカー(ROCKHURRAH作)を制作。
詳しい商品説明や写真については近日中に公開、ROCKHURRAH RECORDSのONLINE SHOPにて販売予定である。

乞うご期待!

逸品制作日誌 1

bag1.jpg【SNAKEPIPE作安全ピンバッグ(私用)】

SNAKEPIPE WROTE:

趣味、というには力を入れ過ぎているし、ライフワークとまで言ってしまうと重た過ぎる、オリジナルグッズ制作。
近頃では毎日の服装やバッグなどのどれか一つは必ず自分で作ったモノである。
完全に一から作ったモノもあれば、商品として売られていた何かにプラスして全く違う雰囲気にする場合もある。
ROCKHURRAHも影響を受けて、最近では同じようにオリジナルグッズを作ることに喜びを感じている。
ミシンの取り合いになることもしばしば。(笑)

今回のバッグは一枚の革から制作。
写真では写ってないけれど、実は裏地もちょっと凝っている。
SNAKEPIPEは「かわいいだけ」のバッグにはあまり興味がなくて、デザインと実用性の両方を兼ね備えたメンズライクなバッグが好きである。
SNAKEPIPEにとってのバッグの実用性とはポケットの多さや充分な容量、両手が空く斜めがけができること、などいくつかのポイントがある。
今回はそれらをすべてクリアーした逸品。(笑)
とてもお気に入りのバッグができて大満足である。

近い将来、このバッグも商品化する予定なので、気になる方はご一報下さい。(笑)